邪馬台国近江説 古代近江の点と線
≪2刷出来≫
卑弥呼は、伊勢遺跡にいた!?
- ジャンル
- 単行本 歴史・地理
- シリーズ
- 増刷 その他
- 著者
- 澤井 良介・著
- ISBN
- 9784779005428
- 判型
- 4-6 ・ 196ページ
- 出版年月日
- 2010-01-20
内容紹介
近江出身の継体天皇は、なぜ力を持っていたのだろうか。地政学的にみて大きな勢力が形成される素地があった近江。その近江で発見された全国最大級の遺構が、現在「忘れられた遺跡」といわれる伊勢遺跡だ。さらに銅鐸の変遷をたどることにより、近江の重要性が明らかになるが、それだけではない。近江にゆかりのある継体天皇、天日槍、息長氏の系譜から、意外な事実が見えてくるのだ。天皇の系譜をたどり、「物」や「物事」の流れを解析することで、古代近江の驚くべき姿を明らかにする一冊。
■著者紹介
1945年滋賀県大津市生まれ。1969年大阪市立大学商学部を卒業後、日本電気硝子株式会社に入社。2005年に定年退職後、ハローワークでキャリアコンサルタントとなる。学生時代より古代史に興味をもち、一時期、歴史研究会に在籍するほど夢中になる。現在も歴史の勉強と執筆を続けている。滋賀県守山市在住。
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