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認知症になっても愛の二重奏 単行本(ソフトカバー) – 2024/6/4

5つ星のうち5.0 1個の評価

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できることを奪わず、笑顔溢れる介護を目指して

ピアニストの妻とチェロ愛好家の夫。二人の音楽に満ちた日常は、妻の病によって奪われ始める。
それでも、生活を楽しくする工夫を凝らし、たくさんの人の協力を得て、鍵盤の前に座り続けた――。

若年性アルツハイマーとともに、明るく暮らす秘訣とは。

Chapter1 泰子さん認知症に
Chapter2 ピアノの演奏はどうなったの
Chapter3 ちいたび会との出会いと就労支援
Chapter4 一夫と泰子さんの生い立ち
Chapter5 荒れていた時期と徘徊
Chapter6 注文をまちがえる料理店とテレビ出演
Chapter7 泰子さん、要介護5に
Chapter8 緊急搬送と自宅介護の限界
Chapter9 介護での工夫
Chapter10 泰子さんの演奏記録と介護からの学び
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商品の説明

著者について

三川 一夫 (みかわ かずお)
1948年生まれ、東京都杉並区出身、東京理科大学数学科卒業。城西大学附属城西中学・高等学校教諭を経て、東京都狛江市立第四中学校非常勤講師、東邦大学理学部非常勤講師、日本大学理工学部非常勤講師を務めた。NPO 法人やすらぎの森開設。数学教育協議会会員。自宅で34回のミニコンサートを開催。腎がん家族会「そらまめの会」代表、若年認知症家族会「陽だまりの輪」会長。月刊誌『数学教室』の連載「算数・数学おもちゃ箱」を2012年4月号から3年間合計36回執筆。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2024/6/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/6/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344690869
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344690868
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.9 x 13 x 1 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち5.0 1個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年6月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    〝徘徊〟と聞いて、皆さんは何が思い浮かびますか? 認知症の人を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。〝徘徊〟そして〝認知症〟には、〝何もわからなくなる〟という絶望的なイメージが付きまとっており、周囲からは「何もできない」と思われがちです。しかし昨今、活動的なな認知症当事者の人たちが声をあげるようになり、こうしたネガティブなイメージは払拭されつつあります。
     『認知症になっても愛の二重奏』という本のタイトルを目にした時に私は、本の帯に書かれた文字を見て、初期の若年性アルツハイマーの女性(三川泰子さん)が頑張ってピアノの練習を積まれ、ご主人と演奏されたのだろうと想像しました。
     ピアノの練習風景などが2018年9月27日放送のEテレ「ハートネットTV リハビリ・介護を生きる『二重奏で愛の調べを』」において放映された(166-169頁)そうです。
     料理店でピアノを弾くことが決まってわずか三日後の「注文をまちがえる料理店」プレオープン(2017年6月)では、練習を重ねたものの、残念ながら最後まで弾けなかったそうです。しかしその後も猛特訓を続け、三カ月後のオープン(2017年9月)では完奏できたそうです(152-165頁)。
     記憶障害などもあって二十三小節の壁(25頁)があったにも関わらず、バッハ/グノーの『アヴェ・マリア』を完奏できたことにも驚きましたが、もっと驚いたのは、泰子さんが決して初期と呼べる状況ではなかったことです。
     反対方向の電車に乗ってしまい交番で保護されたり(2017年3月)、ご主人が昼寝をしている間に徘徊してしまい(2018年2月)、発見されたときには脱水症状と低体温症で病院で点滴を受けたそうです(141-142頁)。
     その後試行錯誤を繰り返し、GPS内臓の靴とiPhoneの「探す」機能などにより、迷子や徘徊はなくなったそうです(150頁)。「一人で行きたい」と言えば行かせて、家から出るのを無理に止めないようにして(144頁)ケアを完遂した素晴らしい軌跡が紹介されておりました。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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