この注文でお急ぎ便、お届け日時指定便を無料体験
Amazonプライム無料体験について
¥1,430 税込
ポイント: 14pt  (1%)  詳細はこちら
無料配送4月10日 木曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 明日 4月9日にお届け(2 時間 48 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥1,430 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,430
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

希望の鎖 単行本 – 2018/11/29

5つ星のうち4.6 3個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,430","priceAmount":1430.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,430","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"83BT0Os8LpUbJVsZIGnpFg6Cfbn3y7XrUpYcp0Bsq6IYYphgt%2BigP1phk5Mvbws3bYc9jUF%2BYsVxgweRkoK61K3IOynDPVG6nNThl9Akl4aCYbzXbHdAr5zapY5QWZDKTsn7kd3qC88%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}

購入オプションとあわせ買い

天文学、心理学、生物学……多面的に命の起源を問う本格SF小説

「この物質の謎を解かなくては」少年の強迫観念に近い切迫感
それは父の遺志によるものだった――
東日本大震災の津波に流された父の遺品の顕微鏡が、5年後、アメリカの海岸で発見された。
海水に侵され続けたはずの顕微鏡は、真新しく、日々更新されているかのように機能が改変されていく。
この顕微鏡に偶然映り始めた物質の謎を解くうち、少年は命の起源ともいえる壮大な命題に立ち向かうことになる。
最大10%ポイント還元:
紙書籍 まとめ買いキャンペーン

商品の説明

著者について

■ 伊藤 清
1952年6月1日 北海道生まれ。
獨協大学外国語学部英語学科卒業。
私立高校英語科非常勤講師を1年経験した後、都立高校英語科教員となる。
都立高校校長を最後に定年退職後、私立高校2校で副校長を務め65歳で2度目の定年退職をした。
部活動では空手道部を指導し全国選抜大会に二度出場させた。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2018/11/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/11/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 319ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344919742
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344919747
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.6 x 2.8 x 19.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.6 3個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
3グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2019年3月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    2019年3月11日(月)小雨降る景色。TVでは14時46分に悲鳴のようなサイレンとともに1分間の黙祷。
    あれから僅か、いやもう8年の時が流れた。本書はそんな日に私の手元に届いた。

     主人公は東日本大震災直後に誕生した少年である。津波に流された父の遺品の顕微鏡がアメリカの海岸で
    発見され、少年のもとに帰ってきた。物語はこの顕微鏡の不思議な機能を解き明かしながら進んで行く。何
    か光るものが揺れていたり振動しているのが見える。ある者は「遺伝子」であると言い、またこれは「万物
    の源」或は「意志」だと言う。「宇宙」とは「神」とは「心」、「命」とは・・・。読者は少年を通して壮
    大なテーマを希求する旅に出る。

     この作品は本格SFというよりスピリチュアルファンタジー色の濃いものとなっている。何箇所かエッと首
    を傾げるところがあり、好みが分かれるかも知れない。また登場人物の固有名詞が一切出て来なく「少年」
    「母」「父」「教授」など全て代名詞で描かれている。この点について著者はあとがきに述べているが、私
    としてはこれは他人の物語なのではなく読者一人ひとりの物語なのだと感じてもらう意図もあったのだろう
    と考える。

     過去には残像があるだけ。我々には未来への希望を持ち続ける”意志”こそが大切。被災された全ての人達
    のためのレクイエムであり、また応援歌のようにも思われるのですが・・・。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート