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吾輩は犬である 単行本(ソフトカバー) – 2022/7/8
購入オプションとあわせ買い
好奇心旺盛で多趣味なご主人と明るい奥さん、
すくすく育つ息子に囲まれた飼い犬・マックス。
「寝て、散歩して、食べて、また眠る」それだけと侮るなかれ。
家族の日常、そして奇妙な人間社会を犬の目から語るワンダフル・ストーリー。
吾輩のような犬だって「なぜ自分はこの世の中に生まれてきたんだろう?
少しは誰かのためにお役に立てただろうか?
少しは人に笑顔を与えることができただろうか」などと考えるのだから、
人間だって少しは考えてもいいんじゃないだろうか?(本文より)
- 本の長さ152ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2022/7/8
- 寸法13 x 1.3 x 18.8 cm
- ISBN-104344940040
- ISBN-13978-4344940048
商品の説明
著者について
1958 年長崎県大村市生まれ。早稲田大学卒業。
学習塾経営、民間企業ビジネスマンなどを経て、父の急逝で長崎県に帰郷。
37 歳から長崎県公立中学校で英語科教員を勤めた。
他の著書に『しくじって よかった』『行こうよ! 高円宮杯 全日本中学校 英語弁論大会 中央大会へ』
(ともにインターネット通販サイトAmazon で電子書籍版とプリントオンデマンド版を販売)
また、日本メディア教育株式会社から、Web 映像講義「中学校初任者研修」が全国に配信されている。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2022/7/8)
- 発売日 : 2022/7/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 152ページ
- ISBN-10 : 4344940040
- ISBN-13 : 978-4344940048
- 寸法 : 13 x 1.3 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 691,344位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 16,183位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について

長崎県出身、早稲田大学・教育学部・英語英文科卒業。
大学時代に建設作業員として建設作業員宿舎生活を経験したり、自転車で東京から長崎県まで帰省したり、農家に住み込みで農業に携わる。
大学卒業後、学習・英会話塾「国際教育センター」の経営に携わるが、数年後に清算して中途採用で三菱オートリース株式会社に就職。その約6年後、34才の時に郷里の父親が急逝して母が一人残されたため離職して帰郷、地元の長崎大学、長崎外国語短期大学に科目履修生として講義を受けて教員免許を取得。37才で長崎県公立中学校の教員採用選考試験に合格。現在は中学校の教員を退職して作家活動に力を注ぎ、2023年には統一地方選挙に立候補して当選し、市議会議員としての活動も開始した。また、見聞を広めるために二十代から世界25ヶ国を(ほとんど一人旅で)訪れた。
高校時代はボート部と文芸部に所属し、「琴の海」と呼ばれる美しく波穏やかな湾で友人たちと共に漕艇を漕ぎ、短編小説を書く日々だった。
中学校の英語教師に採用されてからは、指導した四名の生徒達が高円宮杯全日本中学校英語弁論大会の長崎県大会で入賞して中央大会(全国大会)に出場した。また、以前勤務していた学校でポピュラーミュージックを用いて英文法を指導する授業の進め方を教科書会社の三省堂から寄稿を依頼され、「授業通信」として日本全国の三省堂の中学校英語教科書を使用する先生方に配布された。( 現在はインターネットで「高見龍也 三省堂」で検索すると該当の「授業通信」がダウンロードされる )
現在発売されている著書は、「吾輩は犬である」、「しくじって よかった」、「行こうよ!高円宮杯 全日本中学校 英語弁論大会 中央大会へ」、「朝の3分間の打ち合わせで済むALT との効果的な授業の進め方」の四冊。
また、日本メディア教育株式会社からインターネットを通してWeb映像講義「中学校初任者研修」が全国に配信されている。
カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2022年10月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入著者の代弁者と思しき愛犬マックス君の眼を通して作者の幅広い教養に裏打ちされた人生観、モラル、社会・文明批評等がユーモアを以って語られているので、ただ単に面白いだけでなく為になる作品でもある。
- 2021年11月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入かの有名な「吾輩は猫である」、今でも小説の冒頭書き出しを覚えているが、結末がどうなっていたか全く覚えていない(たぶん途中で読むのを止めたのかも)。一方、こちらの「吾輩は犬である」は、主人公である犬のマックスが没する結末まで読み通せた。
読後、真っ先に思い浮かんだことは、マックスが良き飼い主家族に恵まれ、犬としては大変幸せな生涯を送れた事に対する一種の「素直な達成感と安堵感」にあるように思う。
小説の趣旨としては、擬人化した「犬のマックス」を通して、著者が日頃から感じている日本国内の諸問題やその解決策となる処方箋提示にあるようだ。また、著者が生涯を経て得てきた趣味や教養、体験など、多岐に渡る内容にもなっているが、その底辺に流れる“社会的弱者(百万人にのぼる若い引きこもり世代、コロナ禍で窮地に立たされるシングルマザー層、孤独死に追い込まれかねない老人一人世帯など)に注がれる思いやりのある眼差しに心打たれた。
日本の下降曲線が始まったこの30数年、特に1年半近くにわたる昨今のコロナ禍は、著者が指摘している国内の諸問題を誰の目にもはっきりと映し出した象徴的出来事のように思う。とは言っても、処方箋がブレまくる中央の政治家や官庁の官僚たちだけで軌道修正できるとも思えない。まさしく真実を自分の目で吟味し、できるところから解決策を自分なりに考え出すべき時なのかもしれない。この本はそんな想いも引き出してくれるようだ。