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泥の中で咲け[文庫改訂版] 文庫 – 2022/9/7

5つ星のうち3.6 52個の評価

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人はいつからでも生き直せる

引きこもりの日々から突然、たった一人の家族である母を亡くした坂本曜。
社会生活に無知な彼がとったその後の行動、そして流転の日々――
人々のつながりと家族の再生を描いた連作短篇集、待望の文庫化。

母の笑った顔は、忘却していた。
でも、「曜、しっかり生きろ」と聞こえた声は母なんだ。
雨上がりの空を仰いだ。
遠い日のアパートの部屋の匂いがした。(本文より)

【目次】
一粒の種子
心の中の杭
パンドラの箱が開いた
苛立ち
よかったら、お手伝いしますよ
夢の記憶
いつか咲くために
あとがき
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出版社より

泥の中で咲け[文庫改訂版]

商品の説明

著者について

■松谷 美善/マツヤ ミヨシ
1959年、東京都港区で出生。國學院大學栃木短期大学国文学科卒業。著書に、難病を患った母の介護を綴った『涙のち晴れ 母と過ごした19年間の介護暮らし』、両親への複雑な思いを吐露した『不完全な親子』(いずれも小社刊行)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2022/9/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/9/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 178ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344940563
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344940567
  • 寸法 ‏ : ‎ 15 x 10.5 x 1.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.6 52個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
52グローバルレーティング

この商品をレビュー

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主人公の生きづらさを通して今の世の中を考えさせられる著書です
星5つ中5つ
主人公の生きづらさを通して今の世の中を考えさせられる著書です
松谷美善さんの著書を拝読するのは3冊目となります。主人公の歩んで来た人生は波乱に満ちています。今の世の中にも主人公のように生きづらさを感じながら生きている人がいるのかも知れないですね。人生は失敗しても何度でもやり直せる。周りの環境もそうであって欲しいと願いたくなる1冊でした。次回作も楽しみにしています。
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2022年12月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    人は決して一人では生きていけない
    曜はまだ少年なのに母を亡くし一人になってしまう。それでも頼る人がいなく父ですら彼に手を差し伸べる事をしなかった。
    それでも曜は生きていかなくてはならない。必死に生きてく中で不幸な事が続く。
    誰かが彼を救おうとしなかったのか?
    あるいは彼も誰かに助けを求めなかったのか?そして彼は犯罪に手を染めてしまう。
    罪を償い反省をして不幸にしてしまった女性に会いに行くが彼の事がわからない。
    認知症になっていた。わからないまま人生を終わらせて欲しくない。彼に謝る機会を与えて欲しい。
    不幸だった彼の人生にも光があった。
    それは父との想い出があったこと。
    私も父に愛されず虐待されて育った。
    何か想い出があるのだろうかと曜との人生を私は重ね合わせた。曜と共通するものがあるように思い感情移入してしまった。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年7月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    一人称で進めるお話にはなかなか引き込まれます。興味深く読めました。でも、量が…。とっても大きな文字で書かれているので、あっという間に終わります。漫画なみ?これだったら普通の本の文字の大きさなどで書かれていれば、短編か中編くらいじゃないかなあって。字が大きい上に、一つの文章で全部改行。だから、とってもスカスカに見えます。昨今、ネットの小説とかに慣れている人たちにはいいかもしれませんが、せっかく紙の本を手に取ってじっくり読みたいのに。一冊600円は決して高くはないですが、この量で600円となるとかなり不満が残ります。というわけで、星は、中身に対してではなく、本当に量的なものに対してつけてます。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年12月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    あっという間に読み終わった。
    無心になって読んだというより本当に短い。
    物語は主に主人公の視点で淡々と進み、まるで抑揚のない日記帳のよう。
    ドキドキもハラハラもしないし、主人公の気持ちや行動に共感も得られない。
    犯罪者がただ言い訳しているようにしか感じない。

    表紙の煽りに「連作短編小説」とあるが、出版社は言葉を悪意を持って間違えて使っていないだろうか。
    章ごとにある程度の解決や区切りもないこの小説は連作短編小説とは呼べないと感じる。
  • 2022年3月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    曜が、過酷な環境の中で、必死で生き延びようとする姿に心揺さぶられました。
    最後に救いがあって、よかったです。
    木村さんのストーリーは、自分の親と、将来の自分を重ね合わせて、身につまされました。
    木村さんが、曜が戻ってきたことに気づきますように。
    誰もが優しさに包まれて生きていられますように。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年3月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    小さい頃から色々あって道を踏み外してしまったが、今は反省しているしこれからはしっかり生きていきますという男の人の話。だらだらとした自分語りが、犯罪を犯してしまった人の書く反省文のよう。
    最近多いが、このボリュームで一冊の本として売るのが、本好きとしては腹立たしく悲しい。紙を厚くし字が大きく隙間だらけの紙面。詩集のようだ。この量なら3話分でやっと一冊じゃないだろうか。まあ、この本に限らずだが。カバーの絵は素敵です。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2022年5月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    連休中に読了。前作まで読んで期待とともに読み始めた。なんと小説で驚いた。
    奇想天外な出来事やドンデン返しこそないものの、たんたんと進んで行く物語の中で自分の人生について考えさせられるシーンが何度もあった。しっとりとした終わり方に新しい小説の楽しみ方を味わうことができた。著者にとって初めての小説なのか?そうは思えない出来栄え。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2022年2月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    私はこの本に出会い自分の思考がリバースした。
    主人公、曜が何故に次々に訪れる不幸を受け入れていくのかが不思議でした。幼い頃から、片親で何が幸せなのかを模索する姿に差別的な発言を受けながらの戦いの毎日がイジメに変わり曜は幸せどころか、憎しみに変えて仕舞う。私は、スマホ時代、前の生まれですが曜も、アナログが当たり前の様で噂に乗らず、黙る。ある日、母親が突然病に倒れる。訳のわからないまま唯一の家族である母親を亡くす。曜は途方にくれる。誰でも何か持っていると、私は思うんです。けど、曜には縁すらなくもう幼少期の末期の曜がこの後の惨劇を物語っている。本文結末でこんな言葉が綴られていた『罪を犯した過去があっても、私を信じて導いてくれる人がいれば、そして諦めずに人間関係を築いていくことが出来れば、人生は生き直せる』著者の魂心の言葉である。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2022年4月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    どんなに孤独だと感じていたとしても、ひとりの人間が生きるには、さまざまな人との繋がりや関わりが必要だということを、改めて感じました。現実は非情だけど、だけど、小さくても愛があって救いがある。私たちはそういう日常で生きている。忘れてはいけない、とても大切なことが、この本には描かれていると思いました。次回作も是非読んでみたいです。この本との出会いに感謝します。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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