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アイアムハウス 単行本(ソフトカバー) – 2024/9/30

5つ星のうち4.4 123個の評価

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家族を繋ぎとめていたものは
絆かそれとも呪縛か


世界遺産・藤湖のまわりを囲むようにそびえ立つ、静謐な佇まいの十燈荘。
晩秋、秋吉一家がそれぞれの“趣味”にまつわる形で惨殺され、息子・春樹だけが一命を取り留めた。
静岡県警の深瀬が捜査を進めると、住民たちの微妙な距離感、土地独特のルールが浮かび上がる。
そして実は深瀬は、16年前の「十燈荘妊婦連続殺人事件」にも関わっていて――。
犯人は一体誰か。なぜ秋吉家が犠牲となったのか。春樹だけが生き残った意味とは。
結末に驚愕必至のミステリー傑作。
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商品の説明

著者について

由野寿和(ゆうや としお)
1990年福岡県生まれ。高校を卒業後に単身渡米。
物語を愛する精神のもと作品を執筆している。
〈著書〉
『再愛なる聖槍』(幻冬舎メディアコンサルティング、2022年)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2024/9/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/9/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 268ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344949226
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344949225
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.9 x 13 x 1.85 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 123個の評価

著者について

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由野 寿和
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カスタマーレビュー

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お客様のご意見

お客様はこの小説について、以下のような評価をしています: 読みやすさが高く評価されており、一気読みしたほど面白かったと感じています。描写も素晴らしく、詳細な場面が目に浮かぶようだと好評です。また、複雑な事件の絡み合いや怒涛の展開で、最後までドキドキが止まらないミステリーだと評価しています。主人公のキャラについても濃く魅力的だと評価されています。さらに、伏線回収も見事であり、ドラマ化を期待しているようです。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

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12人のお客様が「読みやすさ」について述べています。12肯定的0否定的

お客様はこの小説の読みやすさを高く評価しています。面白くて一気読みし、描写が素晴らしく、映画やドラマを感じさせる巧みな描写力で書かれた文章だと好評です。また、登場人物が全て怪しく、謎や仕掛けが多いため、読みごたえがあると感じています。さらに、最後の数ページで感動したという声もあります。

"...最後の2行の不穏な終わり方が続編を期待させるものとして特に印象的でした。 【オススメPR】 スリリングなミステリを楽しみたい方、SNS時代の人間関係や社会の闇に興味がある方 にオススメです。..." もっと読む

"今作も謎や仕掛けがちりばめられていて、一気読みでした。 登場人物が全て怪しく、 犯人を追う方にも謎があって 読みごたえがありました。 ミステリーだけじゃなく 家族や住人達の交差する想いや 明らかになる真相に胸が..." もっと読む

"終盤の伏線回収?は、背景に登場人物の「こんな事情があったんか!」の説明も入れつつその量が多いため、かなり細かく書いてあり面白かったです。(濃密だったのでもっとページ増やして書いても良いと思っいました)。..." もっと読む

"...殺人事件特有のおどろおどろしい描写もありますが、登場人物が見事に描かれており、詳細な場面が目に浮かぶようでした。 是非ドラマ化を期待いたします。 圧巻のラストは家族への愛に溢れた筆者の優しい眼差しに涙が止まらなかったです。..." もっと読む

6人のお客様が「展開」について述べています。6肯定的0否定的

お客様は、この小説の展開について高く評価しています。複雑な事件の絡み合いや怒涛の展開が描かれており、読者の心をギュッとさせるミステリーだと感じています。また、多重解決ミステリの傑作として挙げられているようです。架空の高級住宅街を舞台とした警察ミステリーで、結末がとても切なく、心に残る物語だと感じているようです。

"【本作を一言で言い合わらすならば】 「SNS時代の闇と人間関係を巧みに描いた、多重解決ミステリの傑作」 【著書のポイント】 ・複雑な事件の絡み合い:過去と現在の事件が交差し、驚愕の真実が次々と暴かれる展開 ・..." もっと読む

"前作『最愛なる聖槍』が面白かったので、本作も期待して手に取りました。今回も好きな刑事物ということで、ハラハラしながら読み進めました。今回も伏線回収が素晴らしかったですね。ストーリーの中に人間の不気味さ・恐ろしさと、愛情・温かさがバランスよく散りばめられていて、最後は心がギュッとなりました。..." もっと読む

"...注目のポイントは「不可解な事件に特徴的な殺害方法」「怒涛の展開」「映画やドラマを感じさせる、巧みな描写力で書かれた文章」の三点です。 十燈荘というコミュニティには一体、何が秘められているのか。 そして、秋吉一家を殺害した事件の犯人は誰なのか。..." もっと読む

"...特に良かったのは、いろんな伏線がきちんと回収されて、最後に「なるほど!」と思えるところです。難しい部分もなく、スラスラ読めてしまいました。結末がとても切なく、心に残る物語です。ぜひ続編も読んでみたいです!" もっと読む

4人のお客様が「作品性」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこの作品の作品性を高く評価しています。重厚な名作が誕生し、壮大な映画を見終えたような充実感を与えたと感じています。主人公のキャラが濃く魅力的で、シリーズ化して欲しいという要望もあります。

"...ストーリーの中に人間の不気味さ・恐ろしさと、愛情・温かさがバランスよく散りばめられていて、最後は心がギュッとなりました。主人公のキャラが濃く、魅力的で、これはシリーズ化して欲しいですね!" もっと読む

"...を読んだ際に、伏線が張り巡らされた緻密なストーリーだなという印象でしたが、2作目『アイアムハウス』は1作目以上に登場人物も多く、緻密かつ重厚な作品です。..." もっと読む

"終盤のたたみかけるような展開にドキドキハラハラしつつも、最後の数ページで感動しました。 前作も今作もサスペンスの中に愛を感じる作品でした。" もっと読む

"...厚みを感じつつ終わりが近づく中で、伏線がきちんと回収されるのか不安になるくらい謎が深まりましたが、終盤の展開は圧巻で、読み終えた後には、まるで壮大な映画を見終えたような充実感でした。" もっと読む

1作目以上の緻密かつ重厚な名作が誕生!
星5つ中5つ
1作目以上の緻密かつ重厚な名作が誕生!
「再愛なる聖槍」を読んだ際に、伏線が張り巡らされた緻密なストーリーだなという印象でしたが、2作目『アイアムハウス』は1作目以上に登場人物も多く、緻密かつ重厚な作品です。より人間の内面へと切り込んでいった作品になっていて、ドロドロとした人間模様、嫉妬や見栄といった人間の醜い部分を丁寧にわかりやすく描いています。こういった一面が自分にもあるのではないかと思わせるようなリアリティさがありました。重要なキーワードは、タイトルにもなっている“ハウス”と、重要な意味合いを持つ“バトン”。家庭や家族に関係のあるほっこりとするような言葉ですが、本作で意味しているのはとても悲しく残酷で胸が張り裂けるようなものでした。タイトルにもなっている『アイアムハウス』とは一体なにを意味するのか。単独捜査をする主人公・深瀬のセリフで「今の人間達は自分の居場所や個人情報を晒すことに抵抗がなさすぎる」といった1文が出てきます。SNSが主流の今の時代に生まれるべくして生まれたセリフであり、本作は「現代への警鐘」のようにも感じました。上手に使い分ける“裏アカ”が存在するように、誰しもが持っているであろう二面性が事件を複雑にさせます。誰が犯人で誰が操っている黒幕なのか、怒涛の展開と涙する結末。果たしてバトンは繋がれていくのか。この時代に生まれるべくして誕生した傑作です。
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年10月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    【本作を一言で言い合わらすならば】
    「SNS時代の闇と人間関係を巧みに描いた、多重解決ミステリの傑作」

    【著書のポイント】
    ・複雑な事件の絡み合い:過去と現在の事件が交差し、驚愕の真実が次々と暴かれる展開
    ・SNSをテーマにした社会的洞察:SNSに潜む恐怖と現代社会の人間関係の闇を
     巧みに描写
    ・予想を裏切るクライマックス:ラストまで至る箇所に伏線
    以上の3点です。

    【初読時の感想】
      読者は展開に振り回され、没入感が非常に強いと感じます。
     頭の中に「犯人は誰か?」という疑問が次々に浮かび、展開が早く、
     気づいたら一気読みしてしまうような作品です。
     最後の2行の不穏な終わり方が続編を期待させるものとして特に印象的でした。

    【オススメPR】
     スリリングなミステリを楽しみたい方、SNS時代の人間関係や社会の闇に興味がある方
     にオススメです。緻密なストーリーと驚愕の結末を求める読者にはぴったりの一冊で、
     映像化にも期待が寄せられる作品です。
    24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年11月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    今作も謎や仕掛けがちりばめられていて、一気読みでした。
    登場人物が全て怪しく、
    犯人を追う方にも謎があって
    読みごたえがありました。
    ミステリーだけじゃなく
    家族や住人達の交差する想いや
    明らかになる真相に胸が
    苦しくなったり…。
    ミステリーの中にも
    色んな要素が描かれているのが
    由野さんの作品の魅力だと思います。次回作も楽しみです。
    30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年11月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    前作『最愛なる聖槍』が面白かったので、本作も期待して手に取りました。今回も好きな刑事物ということで、ハラハラしながら読み進めました。今回も伏線回収が素晴らしかったですね。ストーリーの中に人間の不気味さ・恐ろしさと、愛情・温かさがバランスよく散りばめられていて、最後は心がギュッとなりました。主人公のキャラが濃く、魅力的で、これはシリーズ化して欲しいですね!
    23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年11月21日に日本でレビュー済み
    前作の再愛なる聖槍もすごくおもしろかったのでこの本も期待大でした!
    高級住宅街で起こる奇妙な殺人事件。
    実は過去の事件にも繋がりがある。
    前作を思い出させる展開にわくわくしました!!
    伏線回収も見事でおもしろかったです。
    26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年11月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    終盤の伏線回収?は、背景に登場人物の「こんな事情があったんか!」の説明も入れつつその量が多いため、かなり細かく書いてあり面白かったです。(濃密だったのでもっとページ増やして書いても良いと思っいました)。

    中盤までタイトルのことをすっかり忘れてて、終盤からどこで繋がるんだと思って読み進めてたけど、ちゃんと回収してくれたんでほっとしました(and納得)。それが作者らしさかも。

    6話くらいの映像化してより面白くなりそう!
    15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年1月9日に日本でレビュー済み
    数々の事件を解決してきた敏腕刑事 だがその姿は生気無きやつれた長身男 相棒となった刑事は次々に亡くなる 付いたアダ名が死神 イメージは俳優渋川清彦さん ぶち当たる猟奇殺人事件 部外者拒絶の高級住宅地 絵に描いたような幸せ家族が 殺害宅と会話する死神 嘘付きばかりで見えない真実 たぶんシリーズ化されるであろうと次作切望させるミステリー
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年10月31日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    普段あまり小説を読まないのですが、知人の紹介で1作目から読ませて頂いております。
    仕事の合間に読み始めましたが、どんどん物語に引き込まれてあっという間に半分以上読んでしまったので、後半は味わいながらじっくり読ませて頂きました。
    殺人事件特有のおどろおどろしい描写もありますが、登場人物が見事に描かれており、詳細な場面が目に浮かぶようでした。
    是非ドラマ化を期待いたします。
    圧巻のラストは家族への愛に溢れた筆者の優しい眼差しに涙が止まらなかったです。
    どんどん進化されている由野先生の今後のご活躍が楽しみです。
    18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年10月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    本作は架空の高級住宅街、十燈荘を舞台とした警察物のミステリー小説です。
    十燈荘に住んでいた秋吉一家が猟奇的な殺され方をされたことが発覚し、静岡県警の刑事・深瀬肇が現場に到着したところから物語が始まります。

    閉鎖的で特殊なコミュニティとして描かれる十燈荘。
    それは秋吉一家の殺人が単純なものではなく、その裏には何か大きな陰謀があることをひしひしと感じさせました。

    注目のポイントは「不可解な事件に特徴的な殺害方法」「怒涛の展開」「映画やドラマを感じさせる、巧みな描写力で書かれた文章」の三点です。

    十燈荘というコミュニティには一体、何が秘められているのか。
    そして、秋吉一家を殺害した事件の犯人は誰なのか。

    著者の手によって紡がれた見事なミステリーをぜひご堪能ください。
    27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート