あと少しで鬱陶しい梅雨がやって来る。
そして梅雨が明けると夏だ。
ただでさえ今年の夏はマスクも手放せなさそうだし。
今年の夏は大変そう。
熱中症のリスクもあるから。
ここへ来て漸くコロナの緊急事態宣言が解除されて、一応の区切りがついた。
少しホッとした。
まだ油断は禁物だけど。
心なしか外へ出る人も増えたような。
そんななか今回のことで気づかされたこともある。
今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなるなんて、
想像もしなかった。
どれほどこれまでの日常が
平和で幸せだったか気づかされた。
今、こうして生きていることにもっと感謝しなきゃ。
どんなことも当たり前じゃないんだ、ってこと。
今は亡き母から、
「人に感謝出来なきゃダメだよ」と言われたことを思い出す。
エッセンシャルワーカーと呼ばれる医療従事者や公共交通機関の職員、スーパーやドラッグストアの店員、配達員
といった方々のお陰でこの
自粛生活も安心して生活することができた。
本当にいろんな人たちに支えられて、今があるんだと。
私には何が出来るんだろう。
私も誰かの力になることができるだろうか。
今回のことは、私自身今後の生き方を見直すきっかけになった。
人のため、社会のためになれるような生き方をしたい。
身近なボランティア活動にも
参加してみたい。
私にも何かしらの使命があるはずだから。
何もやることがないこと自体、これほど辛いこともないから。
やっぱり誰かに必要とされたい。
せっかく生まれてきたのだから。
最近私はモチベーションが
やたらと低い。
以前よりもやる気がなくなってきてて。
そろそろエネルギーの充電をしないと。
だから 私はもっと人と関わっていないとダメなんだ。
家の中に閉じこもっていちゃ
ダメなんだから。
もっと生身の人間とぶつかっていかないと。
自粛生活は私にとって、普段
気づけなかった大切なことを
教えてくれた。
これでやっと動き出せる。
まずは外へ出て働こう!