2018年2月22日はニャン、ニャン、ニャンの「猫の日」だそうです。1987年（昭和62年）に全国の愛猫家からの公募で決定したそうです。猫の日は世界各国で勝手に決めており、ロシアは3月1日、アメリカは10月29日です。一方、犬の日は社団法人ペットフード協会により、猫の日と同年、昭和62年制定。犬の鳴き声である「ワン（1）、ワン（1）、ワン（1）にちなみ、11月1日と決められた。いずれにしても、これらの日に合わせてペット用品店、雑貨店はペット売り場を拡充し、ペット用品の売り上げを盛り上げ、実際の消費も増大するきっかけとなっている。猫カフェをてがけるネコリパグリク（岐阜市）は猫の日に合わせ、都内の動物病院の待合室に里親を募集する猫とふれあいスペースを開く。ホームセンターもこの日に向け、ペット、ペット用品を大売り出し、猫ブームによる15年の経済波及効果「ネコノミクス」は2兆3000億円に上るという専門家の試算もある。いずれにしても我が家では犬猫を買った経験もなく、これからも飼うつもりもない。ただ、最近高齢化により、毎日の犬の散歩がきつく、愛犬家は減っている。野良猫は増えている。