著作の出版を通じて人生の転機を記録できた喜びと達成感が、苦労を上回る大きな感慨となった。
灯台があるから、
行きたい場所がある。
全国各地にある「のぼれる灯台」、参観灯台。そのすべてを巡り見つけた絶景、瞬間瞬間の出逢いを美麗な写真と軽快な筆致で描く写真集。
―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。![]()
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日本の各地に有る参観灯台を巡った旅の記録が「のぼれる灯台を見てみたい、これから回ってみたい」と思われる人たちの参考になればと思いました。
写真絵日記としての出版を、還暦を機会に決意しました。
―制作中に大変だったのはどんなときですか？掲載する写真の選択やサイズに関する校正過程でのやり取りに苦労が有りました。
細かなことでは、文中の漢数字と算用数字の使い分けで、自身のこだわりが規定に沿わないこともあり、統一性を持たせた表現をすることに苦心いたしました。
編集者の方々と納得のいく議論ができたことです。著作物の主題である写真の構成については、譲歩すべき点も有りましたが、刊行期限についての無理を聞き届けていただけながら解決することができました。
―完成した本をどんな方に読んでほしいですか？灯台の魅力をご存知でない方、ここにはこんな美しい風景があることをご存知でない方、のぼれる灯台に行ってみたいと思っている方、旅や海の風景に魅力を感じておられる方、等等です。
―書籍に込めた思いを教えてください。美しい情景と熱い思いを凝縮したこの一冊の本を、多くの人々に手に取って見て頂ければと思います。
あなたも出版してみませんか？
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営業時間：平日10:00〜18:30
