やるべきことができたなあという、解放されたような、何か荷物を下ろせたような気持ちです。
かつて地球に存在していた、太古の文明「レムリア」。
その系譜は太平洋の波に抱かれ、朽ちることなく現代まで生き続けてきた。
平和への想いを語り継ぎ、深い過去世の世界へといざなう愛と調和の物語。
子供の頃から太平洋を旅してきた亜美は、最近ある夢を見る。
それに導かれるようにパラオを訪ねた亜美を待っていたのは、両親が残したメッセージだった。
父からの手紙や戦時下を生きた兵士たちの足跡、残された糸を手繰り寄せるうちに、
亜美は隠されていた歴史の真実に触れ、自分自身の前世を辿ることになる――。
生きているうちに、何かを遺しておきたい考えがありました。ここ数年で身の回りでその意志を強く感じさせてくれるような事象が次々と起き、出版するタイミングが来たのだと思いました。
―書籍の制作をはじめる際に不安な点はありましたか?果たしてこの物語は読者の皆様に手に取っていただき、受け入れていただけるのだろうか?という不安がありました。
―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。「著名人の方からの帯があったほうがいいのでは? 」とのご助言と、素晴らしい装丁、カバー等のご用意をいただいたこと。あと、サブタイトルと帯に用いた文言にも印象深いです。
―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?対象、年齢や引用に関する詳細なアドバイスをいただけて、大変助かりました。
また、『特定の世代の読者はこの表現をどのように受け取るか』という具体的な質問に関しても、答えていただき、大変参考になりました。
さらに、自分の思い描いていた内容が読者にどのように伝わるかについての洞察をいただいたことも、書籍制作において質を向上させるために活かすことができたと感じています。
現代を生きるお父さん、お母さんとそのお子さんたち、世代を超えて読んでいただけたら嬉しく思っています。
―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。活字の力、文章の力、書籍の力とその尊さの先には、良き未来が待っているような気がしております。自分の思いを実現してくださった出版社と、出版をサポートしてくださった方々に出会えたことに心から感謝しております。
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