担当編集者のお力添えで楽しく制作を進めることができました。
故郷の雪国での思い出、上京して訪れた運命の出会い、定年後のチャレンジャーとしての暮らし。
いくつもの出会いが重なり生まれる、波乱万丈な人生の物語。
幼少期から新潟で育った著者。
赴任先の小学校で出会ったのは、妻子ある16歳年上の男性だった。
道なき道を進み続けて夫婦となり、夫の死を乗り越えた今、前向きに歩んできた日々を綴る。
今まで何となく文を書いて応募していて、そんな中幻冬舎ルネッサンスからお声かけいただいたのがきっかけです。
―制作中に大変だったのはどんなときですか?『校正』が最も大変で、時間がかかりました。史実や時系列の確認はもちろん、さまざまな事実関係を丁寧に調べて作品の信頼性を高めなければならないというエッセイ作品ならではの難しさがありました。この経験を通じて、創作の奥深さを改めて実感いたしました。
―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?担当者からの温かい励ましや作品への評価が、創作の大きな原動力となりました。また、私の趣味である写真や俳句を効果的に取り入れるアドバイスをいただき、扉や表紙デザインにも活用することができました。その結果、オリジナリティあふれる一冊を作り上げることができたと感じています。
―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?多くの方に手に取っていただきたい思いはもちろんですが、『昭和20年に生まれて』というサブタイトルにこめた思いから、特に同世代の方々に読んでいただけると嬉しく思います。
―読者へのメッセージをお願いします。この本に私の歩んできた道を綴りました。皆様も、それぞれの人生の中で様々な経験を重ねていらっしゃることでしょう。人生の最期を迎えた時に『自分らしく生きることができた』と、静かな満足感を抱けるよう、一日一日を大切に過ごしていきましょう。
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