著者インタビュー

本の見た目や内容を周りの人に褒められて、出版してよかったと思いました。

自分や相手の深層心理を知り、家族や仲間、組織のメンバーとよい関係作りを手助けするリーディング。
一般社団法人 日本占術協会 認定鑑定士による、初心者にも分かりやすいタロットカード入門書。

 

大アルカナ、小アルカナ計78枚のカードの多様な解釈と占い方を分かりやすく解説。
なぜか意見がすれ違う、何となく前向きになれない、仕事でなかなか成果が出ない......etc
その悩み、現状の人間関係にヒントがあるかもしれません。
タロットカードで、自分や相手のことをもっと知ってみませんか?

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

長年、自分の本を出版することは夢でした。多様性が求められるこの時代に、自分の価値観を知り、相手に伝えながら絆を育むヒントを提供できる本が必要ではないかと感じ、タロットカードを題材に執筆を始めました。

―制作を始める前、どんな不安がありましたか?

構想はぼんやりと思い描いていたものの、「本当に形になるのだろうか」「凡庸な自分が本を仕上げられるのだろうか」という不安がずっとつきまとっていました。特に、執筆や編集の進め方が分からず、最初の一歩を踏み出す勇気を持つのが難しかったです。

―制作の過程で不安を解消できましたか?

幻冬舎ルネッサンス様の丁寧なサポートのおかげで、少しずつ不安が解消されました。構想を文章や図表にしていく段階で何度もチェックを重ねていただき、問い合わせにも迅速にご対応いただいたことで、安心感を持ちながら進めることができました。さらに、初めてサンプルの原稿が届いた時、「確実に進んでいる」という実感が湧き、前向きな気持ちになれました。

―制作中に大変だったことをどのように乗り越えましたか?

表現や内容のバランスを整える作業が難しく、何度も修正をお願いする場面がありました。それでも快く対応いただき、最終的に納得できる形に仕上げることができました。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

家族や仲間との絆を大切にしたいと考えている方に、ぜひ手に取っていただきたいです。人それぞれ価値観は異なるのが当たり前ですが、その違いを認め合い、話し合える関係性を築くためのヒントを感じていただけると思います。

―読者へのメッセージをお願いします。

占いやタロットに詳しくない方でも、ポジティブな視点を大切にしてほしいという願いを込めました。私はよく「良いことしか信じない」と言われますが、この考え方が日々を明るくする力になると思っています。この本が誰かの背中をそっと押すような存在になれたら嬉しいです。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

あなたの書いた本を読むことで、あなたの想いが届き、誰かの夢や希望、そして心の変化が生まる可能性があります。


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