大変満足しています。近所の書店や本の通販サイトに拙著が並んでいるのを見ると、喜びが湧いてきます。
世の中、真似るのが難しい洗練された、独創的な、奥深い俳句の天下である。しかし考えてみれば、江戸中期から明治の俳句最盛期と現代を比較すれば、ずいぶん環境が変わった。我々は人工物に取り囲まれている。詩情溢れた環境は探さねば、ない。そこに本物の俳句は生まれるのだろうか?
そう思いながら私はこの作品を書き上げた。一種の開き直りかもしれないけど。
(本文より)
4年半で6回の異なる手術を受け、どうにか切り抜けることが出来ました。この経験を通じて、今後の人生をどのように過ごすべきかを深く考えるようになり、自分の体験や思いを社会に共有したいという願いが、この本を出版する原動力となりました。
―制作中によかったと思えたのはどんなことですか?疑問点を尋ねる相手がいることは本当に心強いと感じました。執筆活動は孤独な作業だったので完成に向けて背中を押してもらえたことは大きな励みになりました。
―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。表紙や帯、構成が私のイメージ通りだったのがとても印象的でした。無名の作家であっても、自分の本が書店の棚を飾る一冊になったと思い、感慨深かったです。
―書籍に込めた思いを教えてください。俳句の可能性を広げ、一般の方が俳句に馴染んでいただければ最高です。俳句への思いを幻冬舎ルネッサンスに形にしてもらいました。
―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。制作の過程で何度も推敲を重ね、満足のいく作品に仕上げる体験を共有してみませんか。誰かのためではなく、自分のために取り組むことで、きっと素晴らしい記念品になるはずです。
あなたも出版してみませんか?
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