著者インタビュー

長年の夢が叶い、嬉しいです!

愛すべきキャラたちが繰り広げるドタバタ劇から目が離せない。
たくさん笑ってほろりと泣ける、ハートフルな3つの物語。

 

足にハンディキャップを持つ主人公・大人輝男(おおひとてるお)は、亡くなった母ちゃんへの恩返しとして再就職することを決意する。生意気な年下の先輩や子猫のクマ君と出会い、忙しくも充実した日々が始まった。そんな中、憧れの人に似たとある美女に一目惚れしてしまい……?
表題作「我輩は清掃人じゃ」ほか、ユーモアあふれる全3編を収録。

―刊行された今のお気持ちはいかがでしょうか。

20年以上前から作家になることを憧憬していました。長年の願望が叶い、とにかく「嬉しい」の一言です。早く近隣の書店で自分の書籍が並んでいる光景を見たいです。また、母親に自分の作品を朗読する約束をしているので、そちらも叶えたいと思っています。
今回、刊行で関わってくれた編集者に厚くお礼申し上げます。そして、今後ともよろしくお願いいたします。

―編集者とのやり取りで印象に残っていることはありますか?

編集者の対応が素晴らしく、大変サポートしていただきました。例えば、質問づくしのメールを執拗なほどしてしまって……。申し訳なかったのですが、それが最も印象的になってしまいました。ただ、私が送ったメールに対して的確な反応と迅速な返信があり、その真摯に向き合う姿勢から不安を払拭することができましたし、お礼を伝えたいと思っています。

―制作中に気が付いたことはありましたか?

作家デビューは一人では難しいですね。有能な編集者がいなければ、出版という大きな壁を乗り越えることができなかったかもしれません。また、この壁を自身でも乗り越えなければならないと気付かされました。これも人生経験です。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

家族や親しい人、お世話になった恩人にまずは読んでもらいたいと思っています。また、これはあくまで願望の域かもしれませんが、世界中の方々に読者になっていただき、まだまだ未熟ですが、私からのメッセージに耳を傾けていただきけましたら幸いです。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

私は自分では能力がない人間だと思っていますが、幻冬舎ルネッサンスの編集者から背中を押してもらえたので、才能が少しでも開花したと良い方向に受け取っています。作品に自信がなくても、素晴らしい方々に囲まれれば勇気百倍になりますので、不安は払拭できますよ。出版を少しでも考えているのであれば、挑戦してみるのはいかがでしょうか?


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