著者インタビュー

この本にかける想いが編集者に「わかってもらえている」と直感しました。

銀行勤務のかたわら、中学生のとき以来50年以上にわたって日本の主だった山に登りつづけてきた著者は、定年退職を機に、記憶の引き出しにしまいこんできた世界の高峰登頂への夢を叶えるべく、実現へと一歩踏み出した―。真に自分の目や足で人生を味わいつくそうと挑んだ、崇高で壮絶な魂の記録。

―50年以上続けてきた登山記録を出版しようと決めた理由を教えてください。

定年退職を迎え、小さな頃夢見たことをやっと実現できる時間を手に入れたためです。幸いにも、そのための情熱と気力、体力は残っていました。また、ジャンルは違っても同世代の人たちに若い頃に抱いていた夢に向かって勇気ある挑戦をしてほしいとの想いから出版を決心しました。

―編集者とのやりとりで思い出深かったことはありますか。

単に登った山について書き溜めてきた文章を編集者に見ていただいたところ、自分の胸の内ではそんな構成にしたいと思っていた通りの提案がありました。正確に意図を汲み取ってくださったからか、表題(タイトル)の一つがまさに私が考えていたものズバリだったことにも驚きました。私がこの本にかける想いが十分にわかってもらえていると直感しました。いわば、相性の一致を感じました。

―出版後のお気持ちを教えて下さい。

友人・知人など多くの人に読んでもらうことができ、私の人生・生き方に感動・共感をしてもらえました。そして、少し勇気や力を与えられたかなと思います。さらに装丁から写真の配置、書籍の構成にいたるまで好評でした。そういった声を聞くと、改めて出版できてよかったと思っています。


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