著者インタビュー

地域福祉活動に取り組んでいる方に活用していただけたらと思います。

後継者難、会費収入減、住民負担増……

 

少子高齢化によって

全国各地の自治体・町内会の脆弱化が加速している。

 

従来型運営から脱却し、

住民の絆を強固にする最前線の地域社会とは。

 

地域活動の現場に携わるすべての人々へ贈る、

ノウハウ満載の一冊。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

地域社会の状況が、都市部や農村部に限らず大きく変化してきている中で、地域福祉活動の取組み方に関する考え方を少しずつ変える必要性があることを事例等を通じて伝え、これまでの取組みに新たな要素を加えることの必要性を知ってほしいからです。

―書籍の制作をはじめる際に不安な点はありましたか?

考えていることをどのようにまとめたら読みやすいかを考えました。大学の研究者という立場にあり、どうしてもついつい難しい言葉を用いがちだったので、できるだけコンパクトにまとめながら分かりやすい用語でまとめられるかどうかが気になっていました。

―制作の過程で不安を解消できましたか?

自分自身でもかなりまとめることができましたが、幻冬舎さんによる数回にわたる校正の段階を経てかなり文章がブラッシュアップされたように思います。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

地域福祉活動にかかわる社会福祉協議会や民生委員、地域の役職員の方々に読んでいただき、日常の活動に活かしていただきたいです。また、地域福祉を学ぶ学生などにも読んでいただければと思います。

―書籍に込めた思いを教えてください。

地域福祉は制度やサービスシステムなどではなく、地域住民等による福祉コミュニティ形成に向けた実践であり、デモクラシーの実践なのです。今後日本では、一層必要とされるものであります。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

地域づくりには、我々一人ひとりが加わる必要があるため、協力して参加していきましょう。ぜひこの本を一読していただき参考にしてください。


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