新着情報
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【インタビュー】
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【テレビ】
11月29日放送のNHK番組「国際報道」に『ここにあったよ 自由と幸せ』が紹介されました。
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【動画】
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【ラジオ】
11月16日放送のNHKラジオ「マイあさ!」ワールドリポートに『ここにあったよ 自由と幸せ』が紹介されました。
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【テレビ】
11月14日放送の『NHK WORLD JAPAN』でりりあなちゃんインタビュー&『ここにあったよ 自由と幸せ』が紹介されました。
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【テレビ】
11月5日放送のNHK番組『子ども手話ウィークリー』にりりあなちゃんインタビュー&『ここにあったよ 自由と幸せ』が紹介されました。
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【重版】
『ここにあったよ 自由と幸せ』を重版致しました!!
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【インタビュー】
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【テレビ】
10月11日放送のNHK番組『おはよう日本』にりりあなちゃんインタビュー&『ここにあったよ 自由と幸せ』が紹介されました。
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【インタビュー】
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【掲載情報】
書籍情報
詩を書くことが好きな大野りりあなちゃんが、絵本で表現しようとしたのは、「自由」でした。
大人でもむずかしい抽象的な「自由」を、りりあなちゃんは、楽しく、のびのびと、夢いっぱいに描き出しています。
(あらすじ)
お絵描きが大好きなりりあなが、ある日学校から帰ると、ママがなみだを流していました。ママの国の女の人が、スカーフから髪の毛が出ていたという理由で命を落としてしまったからです。自分の国には自由がないとママは悲しんでいます。りりあなは、ママを喜ばせるために「自由」を絵に描くことにしました。さて、自由ってなに? どこにあるのかな?
プロフィール
大野りりあな
2016年5月12日生まれ。
神奈川県出身。父は日本人、母はイラン人。クラージュキッズ所属。
雑誌の専属モデルの他、テレビ番組やドラマ、映画、CMなどに多数出演中。趣味・特技は、手話、ダンス(バレエ・ヒップホップ・チアリーディング・ハウス・ジャズ)、英語、スイミング、ウクレレ、ピアノなど幅広い。
SDGsや世界で起こっている様々な事に関心が高く、将来の夢は、世界の人々の想いや出来事を表現・伝達できる俳優とアナウンサーになる事。多数のフォロワーを抱えるインスタグラマーでもある。
インタビュー
りりあなちゃんの
制作秘話①
文章を読んだママが「いいじゃない! 絵本にしてみよう」
それが絵本作りの始まりでした
この本を作ろうと思ったきっかけを教えてください
家族で絵本を作りたいねって話しているうちに、文がうかんできました。ママに「1回、書いてごらん」と言われたので、文章を書いて見せたら、「いいじゃない! じゃあ、絵本にしてみよう」って。
最初にお話を考えたのですね
それから文章を何回も書きなおしました。パパとママが「いいね」ってほめてくれるとうれしかったです。
そして絵をつけたのですね
絵は、私が描いた絵をもとに、ママの友だちが描いてくれました。私がちょうちょうが好きだから、ちょうちょうをたくさん入れてくださいってたのみました。
主人公のりりあなちゃんは黄色いワンピースを着ていますね
できあがってきた主人公の絵を見て、すごくかわいいと思いました。
りりあなちゃんの
制作秘話②
本ができあがってきたときは不思議な感じでした
「自分の本だ」と実感したらすごくうれしくなりました
本を作って、うれしかったことは何ですか?
作っているときも楽しくてわくわくしたけど、できあがった本を見たときはすごくすごくうれしかったです。
本が出来上がってきたときの感想を教えてください
初めて、できあがった絵本を見たときには、これが自分の本だというのが不思議でした。でも手に持ったりめくったりしてやっぱり本当に自分の本なんだとわかると、すごくうれしかったです。
本を作るときに大変だったことは何ですか?
文章を、どのページに入れるのか考えるのが、すごくむずかしかったです。
一番好きなページはどれですか?
最後の2ページ(あとがきの前)です。丸い地球が自由な感じがするし、大好きなちょうちょうもいます。文章もここが一番いいと思います。
りりあなちゃんの
制作秘話③
世界の人たちが自由で幸せになれるように
いろんな人と協力して、自由で幸せな世界を作っていきたいです
絵本の中には、お兄ちゃんも登場しますね
お兄ちゃんが「ぼくも絵本に出して」といったんです。男の子たちがいろいろなスポーツをしているページの、バスケットをしているのがお兄ちゃんです。バスケ大好きなので。ユニフォームに大きくかいてある24は、お兄ちゃんの誕生日なんです。
絵本を読んだ人たちの感想を教えてください
幼稚園の先生が「りりちゃんのおかげで、自由についてわかったよ」といってくれました。小学校6年生のお兄ちゃんは「自由って大切なんだね」といっています。
最後に絵本や、この記事を読んでくれた人にメッセージをお願いします
絵本や記事を読んでいただいて本当にありがとうございます。
世界のどこかには、自由に生きられない人もいます。
だから自由な環境の中に生きている人は、自由を大切にしてほしいです。
私は自分だけでなく、世界中の人が自由で幸せになれるように、世界の人たちといっしょに自由で幸せな世界をつくっていきたいです。