執筆お役立ちコラム

【学生向け】新学期に読みたい小説3選

4月になり、新学期が始まりました。
進級や進学で環境が変わり、不安と期待でそわそわと落ち着かない人も多いのではないでしょうか。

今回は、新学期にぴったりの書籍を3冊紹介いたします。

『新学期』(中野まゆみ・著)

17歳も年上の教師の兄に引き取られることが決まり、兄の勤める学校へ転校してきた14歳の少年が主人公の物語です。
新しい環境への戸惑いや不安、友人たちとの交流が描かれているので、共感を覚えながら読み進めることができるのではないでしょうか。

『10分で読める笑い話』(熊谷多津子・著)

古くから伝わる笑い話・とんち話など楽しいお話の詰まった一冊です。
通学途中や休み時間の暇つぶしに最適で、話のネタにもなります。

『10分で読めるすいり・たんていの話』(前川律子著)や『10分で読めるおばけやようかいの話 』(塩谷京子著)などシリーズになっているので、自分のお気に入りの一冊を探すのも楽しいです。
シリーズそれぞれに対象年齢が設定されているので進級・進学のプレゼントとしても選びやすくなっています。

『新13歳のハローワーク』(村上龍・著 はまのゆか・イラスト)

2003年に出版され、120万部超えのベストセラーになった『13歳のハローワーク』の改訂版です。

職業が89種追加され、さらにエッセイや対談など112ページ増量された充実の内容です。
自分の進路について真剣に考える第一歩として、ぜひ一度手にとってみてください。

いかがでしたでしょうか。
これまでと違う環境は戸惑うことも多いかと思いますが、書籍を活用し、新しいスタートに向けやる気を高めてみてくださいね。

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