初歩の経済学
≪3刷出来≫
高校の政治経済と大学の専門課程を橋渡しする初歩の経済学
- ジャンル
- 単行本 ビジネス・経済・キャリア
- シリーズ
- その他
- 著者
- 高本 茂・著
- ISBN
- 9784779001482
- 判型
- 4-6 ・ 176ページ
- 出版年月日
- 2007-03-20
内容紹介
第Ⅰ章で現代の経済社会の位置付けをコンパクトにまとめ、第Ⅱ章で一般人なら知っておくべき基本、市場経済のメカニズムと問題点を指摘。更に「プライス・メカニズム」「一物一価の法則」「均衡価格の変化」「需要の価格弾力性」等々で、経済学の基礎が身につく。また、サラリーマンにとって興味深いのは第Ⅲ章「現代の企業」以降。新しい会社法により、経済の加速度を増した変化が見られる今、「会社の数字(ディスクロージャー)」「含み資産と不良債権」は特に知っておくべきことである。続く第Ⅴ章「財政政策とその必要性」、第Ⅵ章「貨幣と金融」、第Ⅶ章「国際経済」、第Ⅷ章「戦後日本経済の歩み」は、経済のグローバル化で社会人にとっては知らないでは済まされない喫緊事項である。理解の助けとなる図解も充実している。
大阪大学文学部哲学科卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、兵庫大学経済情報学部教授。経済学博士。
■著書
『青春再訪』(2014年1月小社刊)
『忘れられた革命──1917年』 (2011年7月小社刊)
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