帝国から来た男
1941年9月1日、ドイツ総統死す!
- ジャンル
- 電子書籍話題の本 単行本 文学・評論
- シリーズ
- 新刊 その他
- 著者
- アンドリュー・ブレンコウ・著 マイゼンハイマー優子・訳
- ISBN
- 判型
- 4-6 ・ 368ページ
- 出版年月日
- 2014-12-20
内容紹介
ドイツのポーランド侵攻より始まった戦争は、1941年、日本がハワイの真珠湾攻撃によって、一気に地球規模の戦争へと拡大していく、はずだった。運命の女神のきまぐれか、その3ヶ月後ドイツ総統が飛行機事故で死亡した。時を同じくして、ドイツ、日本の諜報員たちが仕掛けていた作戦が次々と成果を出し始めた。なかでも佐々木海人のつくる偽ドル札は、絶大な効果をもたらしつつあった。ついに、ルーズヴェルトは信じられない言葉を口にする――。息を呑むラストまで、驚愕の展開が繰り広げられる前代未聞の歴史改変ミステリー。
■著者紹介
オーストラリア、メルボルン生まれ。ニューヨーク、マンハッタンにてソフトウェア関連の会社を14年間経営。香港、シンガポールでの生活を経て、東京六本木ヒルズへ移り、4年が経つ。過去500年に書かれた歴史は、偏見、先入観に毒されているとする「500年ルール」を強く支持。カティンの森事件のように、忠実で誠実な人々が、戦争に負けたという理由だけで犯罪人として扱われる歴史の不条理をただすことに専心している。
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