出版実績

認諾 消えた遺言状

終わりなき「血」ゆえの憎しみ……
ジャンル
単行本 文学・評論
シリーズ
その他
著者
ISBN
9784779004780
判型
4-6 ・ 416ページ
出版年月日

内容紹介

「父の遺言状は偽造されている」。山上慎一はゆるぎない確信のもと、親・姉弟と徹底的に闘うことを決心した――。100歳を前にした父・秀雄は山上家の将来を考え、長男・慎一に母親のトメと財産を半分に分けるようにと話していた。それを知ったトメと慎一の姉弟たちは秀雄をむりやり入院させ、次は慎一夫婦を家から追い出しにかかった。そして秀雄が誰にも看取られることなく病院で死ぬと、トメたちは「全財産をトメに譲る」と書かれた秀雄の遺言状を法廷に持ち出し、自らの正当性を主張し始める。すべては欲深い長姉・伸江の策略であった。果たして法廷で真実は明らかにされるのか? 家族愛を問う長編リーガルサスペンス。
1942年山梨県生まれ。山梨県立甲府第一高等学校卒業、青山学院大学中退。外資系広告代理店にてディレクター、プロデューサーとしてCM制作に従事する。

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