スピリティズムによる福音
人生の目的について考え、自分の道を見つけるための教え
- ジャンル
- 単行本 人文・思想
- シリーズ
- 増刷
- 著者
- アラン・カルデック・著 角 智織・訳
- ISBN
- 4779001021
- 判型
- 4-6 ・ 496ページ
- 出版年月日
- 2006-12-19
内容紹介
フランス、リヨン出身の教育学者であったアラン・カルデックは、1850年代、ヨーロッパのブルジョアサロンを熱狂させていたテーブルを使って死者とのコミュニケーションをとる現象に出会い、研究を始めた。その結果、人間の存在の本質とは肉体の存続に限定されるものではなく、霊魂としての存在であるという結論に至り、その主義をいくつかの著作を通じてスピリティズムの教義として体系化し、広める。その著作シリーズは、19世紀後半にフランスで発刊され、ヨーロッパで400万部超を売り上げた大ベストセラーである。現在、日本でもブームとなっているスピリチュアリズムの分野において、不朽の古典とされている。本書は、初の日本語訳版である。スピリティズムの知識は、人生に対する広く合理的な視野を広げ、私達を納得させる形で人生について説明してくれ、そのことは私達が内面的に変革することを可能にし、私達を神の元へと近づかせてくれる。
アラン・カルデック
(Allan Kardec 本名イポッリト・レオン・リヴェイユHypporite-Léon Rivail 1804年10月3日 - 1869年3月31日)
フランス、リヨン出身の教育学者であったアラン・カルデックは、1850年代、ヨーロッパのブルジョアサロンを熱狂させていたテーブルを使って死者とのコミュニケーションをとる現象に出会い、研究を始めた。その結果、人間の存在の本質とは肉体の存続に限定されるものではなく、霊魂としての存在であるという結論に至り、その主義をいくつかの著作を通じて spiritisme (スピリティズム)の教義として体系化し、広める。スピリティズムの教義を伝える著書として、次のものがある。『Le Livre des Espirits』(霊の書)-1857、『Le Livre des Médiums』(霊媒の書)-1861、『L'Évangile Selon le Spiritisme』(スピリティズムによる福音)-1864、『Le Ciel et l'Enfer』(天国と地獄)-1865、『La Genése, les Miracles et les Preditions selon le Spiritisme』(創世記、スピリティズムによる奇跡と予言)-1868。
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