小さな南の島で学んだ事ー命の重みー
“美しい死”を目の当たりにした、あるお医者さんの記録
- ジャンル
- エッセイ
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 古川誠二・著
- ISBN
- 9784344690516
- 判型
- 4-6 ・ 238ページ
- 出版年月日
- 2024/2/29
内容紹介
「医者と住民は運命共同体」と言われるほどに、与論島の生命線を担い続けた約30年。
島の伝統文化の中で暮らし、家族と共にケアし、患者の自宅で最期を看取る。
コミュニティーの一員として過ごした時間から編み出した、人生そのものを癒す医療とは。
各地で受け継がれる風土・文化を改めて紐解くことで、自身の人生観を考え直してみたいと思えてくる。
このような自身の背景をも汲み取った医療をする医師こそ総合診療医である。(中略)
医師としての人生もあり、与論を離れたあとの自身の生活も含めた在り方も考えさせられる。
医師をめざす学生・研修医・専攻医の皆さんにとって、なりたい医師像を思い描く大きなサポートになるのではと思う。(堺市立総合医療センター・救急総合診療科 北村 大)
■著者紹介
古川 誠二(こかわ せいじ)
昭和24年徳島県生まれ
阿波踊りと弘法大師をこよなく愛する医者らしくない医者
あなたも出版してみませんか?
お気軽にご相談ください。
03-5411-7188
営業時間:平日10:00〜18:30