オス脳ミーム
~男が戦争をする理由を進化学から解く~
平和な未来に必要なのは、哺乳類の本能を知ることだった
- ジャンル
- 人文・思想 社会・政治 歴史・地理 科学・テクノロジー
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 伊藤道彦・著
- ISBN
- 9784344692022
- 判型
- 4-6 ・ 188ページ
- 出版年月日
- 2025/2/26
内容紹介
[オス脳ミーム]とは「人類社会に通念として伝承されてきた男性優位の社会脳」のこと。
進化学・生物学の研究者である著者が、
今、世界で起こっている戦争の原因と平和社会への道程を
科学的・社会学的観点から考察した現代人必読の一冊。
ジェンダー平等が叫ばれる今だからこそ必要な
人類と社会のあり方を考える新たな知見がここにある。
■著者紹介
伊藤 道彦(いとう みちひこ)
現在、北里大学 理学部 准教授/ 1961年長野県飯田市生。東京大学卒。博士号取得後、三菱化学生命科学研究所で分子生物学研究に従事し、その後、北里大学に赴任、現在に至る。専門は、進化学、分子生物学、発生学。性・種とは何か?を、分子レベル(遺伝子、利己的DNA、ゲノム)から細胞、個体、集団レベルで研究および考察を行っている。
X:@PeaceMeme28M
あなたも出版してみませんか?
お気軽にご相談ください。
03-5411-7188
営業時間:平日10:00〜18:30