思春期リプロダクティブヘルス(ARH)プロジェクトを経験して
ニカラグアでのARH向上にまつわる貴重な活動報告。日本の国際保健協力と地域医療の未来を考える
- ジャンル
- ドキュメント 単行本 社会・政治 ノンフィクション 医学・薬学
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 高木史江・著
- ISBN
- 9784344910737
- 判型
- 4-6 ・ 208ページ
- 出版年月日
- 2017/12/12
内容紹介
国際保健協力と地域医療の未来を考える
ニカラグアでの10代を対象としたリプロダクティブヘルス向上のため、日本人と現地の保健医療関係者、地域の人々とが協働で展開した貴重なJICA/ジョイセフの「SakuRAプロジェクト」。
思春期の若者が、予期しない妊娠やAIDS/HIV予防のため自分たち自身の健康に関心をもち、自ら行動する環境づくりに取り組んだ、ニカラグアでの思春期リプロダクティブヘルス(ARH)プロジェクト。その活動報告から、ひいては地域医療のあり方を考える。
■著者紹介
富山県出身。金沢大学医学部卒。天理よろづ相談所病院、自治医科大学地域医療学教室、東京大学大学院医学系研究科国際地域保健学教室などに勤務。1998年、ニカラグアのハリケーン災害支援のため、JICA国際緊急援助隊医療チームに参加。2001~2009年、同国にてJICAの地域保健強化プロジェクトに従事した後、日本の地域医療の現場にもどる。2011年の東日本大震災の診療支援を経て、現在に至る。一関市国民健康保険藤沢病院診療部内科長、暮らしのケアサポートセンター所長、日本国際保健医療学会役員。
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