福島へのメッセージ 放射線を怖れないで!
放射線を怖れなくてよい根拠はなにか
人間が進化の過程で身につけた適応反応が明かす事実
- ジャンル
- 幻冬舎ルネッサンス新書 社会・政治 ノンフィクション
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 須藤鎭世・著
- ISBN
- 9784344911130
- 判型
- 新書 ・ 182ページ
- 出版年月日
- 2017/2/8
内容紹介
放射線はどんなに微量でも線量に比例して害がある”と勧告されて以降、放射線への怖れが広がった。しかし、その勧告の根拠はなにか。現在より10倍も高い放射線のなかから進化してきた私たちは、放射線に十分に対処できるどころか、むしろ体内で有効利用していたのである。
福島第一原発の事故による放射線の影響はどの程度なのか。3.11後に現地で放射線量測定にあたった著者が、研究で明らかになった驚くべき事実を解説。
■著者紹介
須藤鎭世
1942年8月11日神奈川県横須賀市生まれ、茨城県結城市育ち。茨城県立下妻第一高等学校、東京大学薬学部修士課程修了後、塩野義製薬(株)、(株)野村総合研究所、(株)野村生物科学研究所、伊藤ハム(株)、経済産業省産業技術総合研究所を経て、2003年より就実大学薬学部教授、2015年より同大学名誉教授。この間、米国City of Hope研究所の大野乾研究室に留学(1980-1981)、JICA専門家としてタイ国で技術指導(1988)、(株)iGENE代表取締役社長(2003-2008)。薬剤師、薬学博士、第1種放射線取扱主任者。専門は細胞遺伝学、分子生物。
あなたも出版してみませんか?
お気軽にご相談ください。
03-5411-7188
営業時間:平日10:00〜18:30