窓ガラスが鏡に変わるとき
「自分」とは何か―。この1冊を読めば、「生きる」ことに対する視点が変わる。
- ジャンル
- 詩 単行本 旅行
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 島 至・著
- ISBN
- 9784344912809
- 判型
- B6変 ・ 160ページ
- 出版年月日
- 2017/5/30
内容紹介
大学２年生、僕は旅に出た。到着早々、見ず知らずの土地で味わった挫折。どこに向かうでもなく飛び乗った列車内で発見したこと―それは、「今見えている世界は自分を映し出したものである」ということだった。
自身の意識が変われば周囲の世界も変わる。
「愛する」こと、
「生きる」こと、
「想う」こと、
「気づく」こと、
それぞれのテーマから見つめ直すと、新たな自分が見えてくる。
人生における発見から生まれた、珠玉の詩・エッセイ集。
■著者紹介
1950年、東京都出身。株式会社エスピック代表取締役社長。
小学生の頃に神田から日光まで歩いて行ったことをきっかけに
放浪に魅せられる。高校時代には「伊豆の踊子」に感銘を受け、
同じ道を辿りながら4日間かけて天城越えを果たした。
大学生になると夏休みに北海道最北端の宗谷岬から沖縄まで
自転車で40日かけて日本縦走、その後1年間休学してヨーロッパ
一周・北アフリカ放浪の旅に出る。
社会人になってからも、ヒッチハイクや野宿をしながら8ヶ月の
アフリカ旅行をするなど、これまで世界70カ国を旅している。
座右の銘「愛してる そして ありがとう」
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