戦争遺児として逆境を乗り越えて かげろうの向こうの家族
過去の不遇な、哀しい記憶は、心の傷となって残るけれど、
前向きに自分の道を歩み出せば、希望の光は見えてくる。
- ジャンル
- 単行本 ノンフィクション
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 菅沼 孝行・著
- ISBN
- 9784344914322
- 判型
- 4-6 ・ 128ページ
- 出版年月日
- 2017/10/10
内容紹介
物心ついた時には両親がいない、兄弟姉妹もない、まさに孤独な戦争遺児の人生を歩いてきた筆者。しかし、境遇に関わらず、その後の人生を自ら切り開き、強く、たくましく、幸せに生き抜いてきた。
自分の生きる道にやり甲斐を見つけ、何か一つでも生き甲斐と達成感を持てる何かを見出すこと、
その前向きな姿勢こそが力となるのだ。
長年教師を務め、述べ約3000通もの学級通信を発行、その後15年にわたる地域活動に貢献してきた筆者が綴る、温かく、力強い人生の記録。
■著者紹介
昭和のアナログ、典型的な文系人間だが、読書家とか文才とかいうレベルのものは持ち合わせていない。ただ通信を書き続けた結果なのか文章を書くことは苦にならない。
初対面の人からは、とっつきにくい、影がある人と見られやすい。不遇の環境に育ったため仕方がないのかもしれない。しかし現職の頃の若い時、職場での宴会ではけっこうみんなを笑わせる特技(これもネタ材はプリント物が多かった)も持っていて、根は社交的な一面もあると自己評価はしている。
あなたも出版してみませんか?
お気軽にご相談ください。
03-5411-7188
営業時間:平日10:00〜18:30