北朝鮮は「悪」じゃない
元自衛隊情報幹部が教える、北朝鮮のリアルな現実とは
- ジャンル
- 人文・思想 社会・政治
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 鈴木衛士・著
- ISBN
- 9784344915053
- 判型
- 新書 ・ 160ページ
- 出版年月日
- 2017/12/21
内容紹介
拉致問題。繰り返される核実験。飛来するミサイル。悪の枢軸にして恐怖の独裁国家。何を考えているか分からない不気味な国。多くの日本人は北朝鮮をこう形容するだろう。しかし、実態はどうなのだろうか。彼らは何を考えて、どんな目的を持っているのだろう。また、日本をどう見ているのだろうか。そんな疑問に対する回答を、本書は教えてくれる。緊迫する東アジア情勢の中で日本が取るべき態度とは。今のアメリカ追従路線は本当に正しい道なのか。今こそ知らなくてはならない、北朝鮮の本当の姿を描いた一冊。
■著者紹介
1960(昭和35)年京都府京都市生まれ。父親は水戸黄門や暴れん坊将軍などの
時代劇や仮面ライダーなどのシナリオを手がけた脚本家で、母親は京都土木建
築業界の重鎮という家庭に育ちながら、本人は両親とは全く別の人生を歩むべ
く、1983(昭和58)年に大学を卒業後、陸上自衛隊に2等陸士として入隊。2年
後に離隊するも1985(昭和60)年に幹部候補生として航空自衛隊に再入隊し
、3等空尉に任官後は約30年にわたり情報幹部として航空自衛隊の各部隊や防
衛省航空幕僚監部、防衛省情報本部などで勤務。防衛のみならず大規模災害や
国際平和協力活動等に関わる情報の収集や分析にあたる。北朝鮮の弾道ミサイ
ル発射事案や東日本大震災、自衛隊のイラク派遣など数々の重大事案において
第1線で活躍。2015(平成27)年に空将補で退官。
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