天意を汲めるか
2025年、巨大地震発生。 「生」を求めてもがく人びとを描く傑作群像劇。 |
- ジャンル
- 小説 単行本
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 鶴石悠紀・著
- ISBN
- 9784344917644
- 判型
- 4-6 ・ 330ページ
- 出版年月日
- 2018/6/26
内容紹介
2025年6月12日早朝。東海沖の海岸からわずか40キロの時点で、突如として海底が割れた。その瞬間海底は一気に隆起し、高さ十メートル、幅二十キロという「津波の源」が百八十キロにわたって形成され、非情にも四方に拡散し、日本列島に猛然と襲いかかってゆくーー東日本大震災から14年。あの悲劇が再び繰り返されるのか? 水没する都市の中で、生を求めてあがき、命を奪われた人、残された人……。めぐる死者の「魂」を受け継ぎ、残された人びとが紡ぎ出す、「復興への道」とは? 一大スペクタクル長編小説!
■著者紹介 1945 年岡山県生まれ。東京大学電気工学科卒。セイコーエプソン(株)、(株)リコーに勤務後、2005 年「クレインストン・コンサルタント事務所」を創立。中小企業診断士、社会保険労務士。電子書籍に「経営戦略の作り方」「方針管理のマネジメント」「相続手続きの基礎知識」等。長野県茅野市民生児童委員宮川地区会長(2018 年6 月現在)。 |
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