天使の罪 悪魔の罰
光などいらない
復讐を終えれば、僕の生きる意味はなくなる
- ジャンル
- 小説 単行本 エンターテイメント
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 夕月・著
- ISBN
- 9784344921511
- 判型
- 4-6 ・ 184ページ
- 出版年月日
- 2019/3/19
内容紹介
ある日、孤児院で起こった惨殺事件。一人生き残ったアレンに声をかけたのは――。
哀しみを背負ったアレンの運命が狂いはじめる。
アレンは無残に散らばった死体の中を亡霊のように歩いて行く。
しばらく歩いていると見覚えのある死体を見つけた。
アレンはその死体の前に立ち止まり、ガクッと膝をついた。
胸が張り裂けそうになり、涙が溢れ出した。
「センリ……」
涙で霞んだ視界の中、名前を呼んで、死体となった友人に手を伸ばした。
深い哀しみを背負った人間の罪と罰を問う問題作!
■著者略歴
夕月(ゆづき)
愛媛県出身。
幼少期より、本や絵画を好む。
また、大学の講義がきっかけで心理学にも興味を持ち、
人間の心に焦点を当てた本作品を書き始めた。
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