せめて愛だったと云ふ事にしておこう
儚くも生温かい、血の通った言の葉でつむぐ
49ピースの詩的世界と3篇の短いお話
- ジャンル
- 小説 詩 単行本
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- reemyth・著
- ISBN
- 9784344922402
- 判型
- 4-6 ・ 96ページ
- 出版年月日
- 2019/6/4
内容紹介
余白から滲む、淡い熱。
「記憶」、「想い」、「心の声」、「目線」の4つのテーマで感じ取る詩49作品と、3篇のショートストーリーで織り成す繊細で愛しい世界。
これは自分の、そしてだれかの愛のカタチ。
究極に やさしい 唄が
聴きたくなって
究極に やさしい コトバを 吐きたくなって
その対極の
君の いち音が
究極に いとしくなった
——『君の音』一部抜粋
あの ね「また会おうね」と云って
また会えたヒトと 会えてないヒト
正直、会えてないヒトのほうが
あたしは多い
——表題作『せめて愛だったと云ふ事にしておこう』一部抜粋
■著者紹介
reemyth
札幌在住。
生まれ変わったら猫になる。
猫と旅と幕末をこよなく愛す。
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