死から生を見つめて
悔いのない人生のためいかに生き、いかに狂うのか
80歳半ばで死期に向き合った著者が若者へ贈る「死から生を考える」エッセイ
- ジャンル
- 実用書 生活・暮らし 単行本
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 中野克彦・著
- ISBN
- 9784344922952
- 判型
- 4-6 ・ 208ページ
- 出版年月日
- 2019/6/28
内容紹介
「死」―それは誰にでも起こる人生の出来事の一つ
しかしそれは人間の力ではどうすることもできない不可抗力であり、人間を哲学的な思考にいざなう
80歳半ばで死期と向き合った著者が「満足な死に向かっていかに生きるべきか」、熱狂する生き方を提示するものです。
人生百歳といわれる時代、自分なりの死生観を持つことで、元気でいる今の生き方があるのではと探ってみた。そこで、生老病死ではないが、諸人の死についての考えを覗き見る中で、自分なりの考えを整理し、それに照らして、自分なりに満足な死に向かって心した、残り少ない余生の、今の生きざまを綴ってみた。
―著者より
■著者紹介
中野克彦(なかの かつひこ)
1933年、栃木県生まれ。中学から大学まで慶應義塾で学び、アイスホッケー部に所属。大学時代は全日本メンバーに選抜される。1956年、慶應義塾大学経済学部卒業。同年、日本ゼオン株式会社入社。人事部長及び樹脂、ゴム各事業部長を経て49歳で取締役に就任。企画担当常務時代に海外事業の買収を主宰して1993年代表取締役社長、2004年代表取締役会長、2007年相談役となる。同社に勤務する傍ら、26歳から7年間にわたり母校の体育会アイスホッケー部の監督も務め、ダブルの人生をいく。著書に『自分づくり―次代を担う若者へ』(幻冬舎ルネッサンス)がある。
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