機嫌直して、、、。(文庫改訂版)
日常や人生について朴訥とした言葉遣いが感じられる詩、短歌、エッセイ集
- ジャンル
- 詩 単行本
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 橋本孝・著
- ISBN
- 9784344924987
- 判型
- 文庫 ・ 246ページ
- 出版年月日
- 2019/10/8
内容紹介
日常で感じた思いや生い立ちを振り返る詩歌集。
また、作品名+その二として、当時の情景や背景を綴るエッセイも合わせて掲載。
句読点を効果的にもちいて、日常会話のようなリズム感と余韻が伝わる詩には、
人生の光と影を表現しながら、どちらも受け止め生きてきた人生観が綴られている。
産経新聞朝の詩、毎日新聞毎日歌壇に選ばれた作品をふくむ110編の詩歌を収録。
日常、季節、家族、人生と節目で感じる出来事を、前向きに感じるヒントが詰まった一冊。
■著者紹介
橋本孝(はしもと たかし)
昭和15年7月20日、兵庫県宍粟郡神野村(現宍粟市山崎町)梯に生 まれる。 9才で母親死去、11才で親戚に預けられ子守りや手伝い仕事をしな がら、16才まで同所で育つ。その後、豆腐店の住み込み店員となる。 23才で抒情文芸誌『灯』に出会い、同短歌欄に初投稿、入選掲載さ れる。以後、2年間に短歌数首入選掲載。入選をきっかけに、小学 校の国語の教科書と漢字帳を買い猛勉強を始める。 25才で結婚と同時に豆腐店開業、一女一男の父親となる。30才で毎 日新聞「毎日歌壇」への投稿、全国特選掲載。以後、5年間に特選 四首を含め数首入選掲載。35才で豆腐店から食品専門のディスカウ ントショップに転業。64才で詩「ほたるつつみ」が産経新聞 「朝の 詩」 に入選掲載、二作目の詩「鏡」は月間賞に選ばれ、これまでに 最終入選作は九編。そのうち、詩「行って来るよ」は妻が亡くなっ た後に執筆。娘が亡くなった後、ディスカウントショップを廃業、 派遣社員となり、現在に至る。
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