平成日和下駄 一名 三田高輪散策記
文豪・永井荷風が大正期に歩き、見た風景に思いを馳せながら、『日和下駄』を片手に散策
- ジャンル
- エッセイ
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 上坂泰樹・著
- ISBN
- 9784344926783
- 判型
- 4-6 ・ 160ページ
- 出版年月日
- 2020/2/10
内容紹介
東京が遺したもの、失ったものが見えてくる
荷風は「暇があったら歩くにしくはない」と書いている。しかし、小生の場合、
「暇がない時ほど歩くにしくはない」だ。アイデアに行き詰まった時、三〇分ほど
散歩すると自然とアイデアがまとまってくる。――まえがきより
写真、古地図、現在の地図を掲載したカラービジュアル本。
■著者紹介
上坂泰樹(こうさか やすき)
昭和33年、北九州市生まれ。メーカー勤務を経て、現在は東京の調査会社に勤務。永井荷風の「日和下駄」を下敷きに、東京の街の記録を残している。以前勤務先のあった三田•高輪地区には特に詳しい。趣味は、街歩き(坂道探訪、寺社探訪、淫祠探訪、暗渠探訪、路地探訪、樹々の四季の移り変わりをスマホにおさめることなど)、読書、ちょい飲み。今回の作品が初めての著作。
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