国憂ういごっそうの一念
経済大発展への道は日本らしさの奪還にあり
瀕死の日本「蘇生策」満載
- ジャンル
- 社会・政治 評論
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 古川二三生・著
- ISBN
- 9784344927261
- 判型
- 4-6 ・ 376ページ
- 出版年月日
- 2020/7/28
内容紹介
蘇るための奇策=日本らしさを取り戻す方法を、約20年考え続けてきた著者。
大胆なインフラ投資、東京一極集中からの脱却、分娩出費や教育費の無料化、
定年延長制度の導入など。
現代社会の問題点と解決への道筋を、さまざまな角度から鋭く分析する。
■著者紹介
古川 二三生(ふるかわ ふみお)
1944年(昭和19年) 戦時中の6 月末土佐の高知県山奥に生まれる
1959年(昭和34年3 月) 高知県四万十市竹屋敷中学校卒業
同年 栗田工業(株)(大阪市)就職(以後、転職を繰り返す毎に日当が
上がる事に気を良くして6 ~ 7 社転々とす)
1964年 石川島播磨重工(株)呉造船所の孫請けで独立、宇品造船、金輪ドック
と業容拡大。
1967年 大だい和わ 印章(株)設立、関西以西の中四国九州、沖縄までの県下
1 ~ 2 か所の営業所を設置し訪販から象牙材料直輸入、刻印制作、独自商品を
次々と開発。
一時同業社中西日本トップクラスに成ったが東を攻めるに至らずその後、
豊田商事事件の金のペーパー商法やらベルギーダイヤモンド、寝具メー
カーの高額商品販売、霊感商法などで訪販全盛期は下降の一途となるが
31年間継続す。
1981年 大和出版(株)設立、求人情報&住宅情報誌発行、瀬戸内4 県の書店等
で販売。
1994年 大和グリーンピア(株)設立、カラオケボックスの創成期を開き、船舶
中古アルミコンテナ―での自社運営店展開を中四国九州で始める。
広島工場でのコンテナーカラオケ店舗一貫生産後、九州から東北各地ま
での販売、トレーラー車で移動後設置し開店運営指導後に引き渡し。
瞬く雨後の筍の如く競争激化時代となり世界へと飛び火した。
1996年 大和精密(有)設立、エアーバック内蔵ライダージャケット製造
1995年 貴金属先物取引を始め自己資金20億円を数倍~15倍の投資額で3 年後転
落し裸と成る。
1998年 上記全ての会社を整理しカバン一つで単身東京へ
1998年 東京で3 ~ 4 人を集め請負ポスティングからチラシ企画印刷の営業開始、
1 年7 か月後予期せぬ事件で再び転落。
2001年 再度出発地大阪へ、どん底の中から60万円を原資にピースランド個人創
業、6 畳一間に14型中古テレビと段ボールTV台、段ボール事務机兼用
食台に携帯電話一本と真新しい寝具のみで開業す。
70歳代だけ3 ~ 4 人のバイト協力者のみで年中無休の自社商品の宣伝ポ
スティング開始、その後、賠償金を原資に北海道から沖縄までの新聞広
告掲載で顧客数急増す。
時代の変化は速く、広告もネット主流となり宣伝も止め、僅かな年金と
時にリピーター顧客からの転送電話を受ける自然任せな流れを、何事も
気楽に、気楽に笑って散策など自然とたわむる日々をこよなく愛して友
と楽しみ、次なる執筆に想いを馳せる。
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