仏教随想 「歎異抄」にきく
「歎異抄」から様々なことを教えられ、助けられた。
- ジャンル
- 随筆 宗教
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 木本信昭・著
- ISBN
- 9784344928381
- 判型
- 4-6 ・ 260ページ
- 出版年月日
- 2020/5/22
内容紹介
「善人なをもって往生をとぐ、いはんや悪人をや」
高校生の頃に出会った『歎異抄』のこの一言に衝撃を受けて以来、
困難な時にも、深い悲しみの時にも、病床に臥せている時も、
そして、喜びの時にも、聖人の言葉は生きる支えとなった。
浄土真宗本願寺派・光台寺の機関紙に連載していた内容をもとに
一冊にまとめあげた随想集。
■著者紹介
木本 信昭(きもと のぶあき)
1938年生まれ。山口大学教育学部卒業。
中学校教諭を経て、山口県立美術館、下関市立美術館の開設、運営に従事。
退職後、東亜大学大学院博士課程に学ぶ。
2002年より、佐賀県西有田町教育長、引き続き合併後の有田町教育長を歴任。
2012年より、山口県立大学非常勤講師。
主な著書に「狩野芳崖・その生涯と画業」「香月泰男・その芸術と人間像」
「虫めがね 遠めがね 色めがね」「青春逍遥・父母の恋文」
「教育長室の窓から 遇斯光庵だより」など。
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