敗れし者なれど
名など惜しまずとも良い、命こそ惜しむべきものだ。
乱世に、闇に光を求めて愚直に生きる武士の姿を描く
感涙時代小説「良之三部作」第一部
- ジャンル
- 小説
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 石田光名・著
- ISBN
- 9784344929692
- 判型
- 4-6 ・ 320ページ
- 出版年月日
- 2020/7/28
内容紹介
自分がこの世に生きる意味とは?
主君も家も名も捨て、佐脇良之は修羅の道を歩む。
幼き頃に憧れた武士の夢に破れ、
死を望んで三方ヶ原の戦いに出陣した織田家家臣・佐脇良之。
戦に生き延びた己を恥じる良之は、
徳川家康の助言で「一人の自由な武士として生きること」を選び、
武田勝頼の首を狙い、甲斐へ向かう。
良之が人との関わりによって気づいた自らの使命とは?
■著者紹介
石田 光名(いしだ こうめい)
1962年山梨県生まれ。中央大学文学部卒業。
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