出版実績

真珠湾攻撃「だまし討ち説」の破綻 【POD】

裏口参戦説を糾す

真珠湾攻撃の「だまし討ち説」を喝破する

ジャンル
研究・評論
シリーズ
その他
著者
・著
ISBN
9784344932845
判型
A5 ・ 294ページ
出版年月日

内容紹介

日米間の平和交渉中止の日本からの通告が真珠湾攻撃の50分後となったことから、広く流布されている日本軍による真珠湾「だまし討ち説」。

これを覆す確たる直接的証拠を多くの史料からたどり、通説を糾す意欲的な書。

事実は事実として歴史の原点に立ち戻ることが、この混迷期に求められている。

■著者紹介

白松繁(しらまつしげる)

1943年静岡県生まれ。

1961年県立静岡工高卒(現県立科学技術高校)。

2005年大手自動車部品製造メーカー本社品質管理室副室長(参与)退任後、日米の公文書館を訪ね真珠湾史実の調査を始める。

2013年『そのとき、空母はいなかった‐検証パールハーバー』を上梓(文藝春秋、企画出版部発行)、同年11月静岡新聞社主催第14回自費出版特別賞受賞。

2016年同英語版『NoAircraftCarriersAtPearlHarbor‐AVictoryInWarIntelligence』を電子書籍(含PODペーパー本)として発行(アマゾン検索可)。

2019年、ハリー・レイ/杉原誠四郎共著英文本『BridgingtheAtomicDivide‐DebatingJapan‐USAttitudesonHiroshimaandNagasaki』(LexingtonBooks発行)中に日米の真珠湾関係著者5人中の一人として取り上げられる(AppendixB,P261)。

2020年『真珠湾攻撃”だまし討ち説”の破綻‐裏口参戦説を糾す』を上梓、幻冬舎より11月発売。

 

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