地域で安心して暮らすために 市民参加による地域コミュニティー再生へのチャレンジ
少子高齢化が進む今、市民の幸せを守るためにNPO法人ができること。
- ジャンル
- 生活・暮らし
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 認定NPO法人市民後見センターさいたま理事長・著
- ISBN
- 9784344933156
- 判型
- 4-6 ・ 202ページ
- 出版年月日
- 2021/05/26
内容紹介
急速に少子高齢化が進む今、各自治体で地域コミュニティーの見直しが重要な課題になっている。
認定NPO法人市民後見センターさいたまは「共助で創る個人の安心・市民後見の普及推進」をスローガンに掲げ、高齢者やハンディキャップを持った人々も安心して日々を過ごせるような未来を目指している。
本書では、その活動の一例を紹介するとともに、そもそも認定NPO法人とは何なのか、どのような経緯で誕生したのかなどを紹介。
組織についての根本的な知識も得ることができる。
市民同士の関係が薄れてしまっている今だからこそ手に取りたい、「地域貢献」に対する理解を深めるための一冊。
■著者紹介
認定NPO法人市民後見センターさいたま理事長
2009年3月東京大学・筑波大学が文部科学省「社会人の学び直し」の委託事業として市民後見人養成プロジェクトを開始。
2010年7月にさいたま市民後見センター設立準備委員会がスタート。
2011年4月1日NPO設立。
2012年2月25日浦和のさいたま共済会館で「地域で安心して暮らすために」「ご存知ですか?成年後見制度と市民後見人」の講演会を開催し、300名の参加者で大盛況を収めた。その後、認定NPO法人市民後見センターさいたまとして自立化してゆく。
●活動内容
成年後見制度とは認知症、知的障害、精神障害などによって物事を判断できない方について、本人の権利を守る援護者を選ぶことで、本人を法律的に保護し、支援するための制度。
認定NPO法人市民後見センターさいたまは、成年後見制度を中心にして地域と連携した市民感覚で幅広い支援活動を展開している。
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