食べられなくなったら、人間、おしまいか?!
超高齢化社会の終末期医療とスピリチュアルケア
大事なのは、「自分らしく」生きること。
人生100年時代、いつかやってくる“老い”にどう備えるか。
専門医が説く、これからの時代の楽しい生き方。
- ジャンル
- 医学・薬学
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 庭野元孝・著
- ISBN
- 9784344933248
- 判型
- 4-6 ・ 374ページ
- 出版年月日
- 2021/03/10
内容紹介
『スピリチュアルケアの神髄を探ることは、人間理解を成熟させることだ。
著者の臨床と研究の両面の取り組みは、凄い!』
ノンフィクション作家 柳田邦男
『臨床医ならでは語れる人生終焉の選択肢、社会的・精神的サポートまで知っておくべき示唆に富む一冊』
京都大学教授 カール・ベッカー
人生100年時代、老いて死ぬということを現場医師の目線から問う。
■著者紹介
庭野元孝(にわの もとたか)
1959年、兵庫県西宮市生まれ。1985年、京都大学医学部卒業。1985年、聖路加国際病院外科医局入局。1998年、京都大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。1998年~ 2000年、アメリカ、ボストン、遺伝子治療研究のポストドクター(博士研究員)としてMIT(マサチューセッツ工科大学)、Harvard Medical Schoolの Brigham & Women‘sHospitalに留学。帰国後は、倉敷中央病院、丹後中央病院、千葉県立佐原病院を経て、現職である菊名記念病院総合診療科部長とNST委員長に就任。神奈川NST研究会世話人。著書『一粒麦は生きている−緩和ケアへの遠い道』(文芸社、2008年)。Bostonかわら版に「タコバシ」のペンネームで「タコバシ面白話」を連載。
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