古代女性天皇の社会 令和の皇位に向けて
卑弥呼も知っていた女性天皇の即位ルールとは!?
- ジャンル
- 歴史・地理 研究・評論
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 冨田修・著
- ISBN
- 9784344933811
- 判型
- 4-6 ・ 172ページ
- 出版年月日
- 2021/09/01
内容紹介
推古天皇から称徳天皇まで、女性天皇にまつわる秘密を史実から紐解き分析した歴史研究書。
古来、天皇位は、夫婦で相続するものであり、女性の地位も権利も非常に高かった。日本では
江戸時代、明治時代に中国男系直系相続の影響で家の跡継ぎは、男性との考えが根深い。
本書では、夫婦による相続と女帝について夫婦相続のルールの詳細と、継体天皇から
光仁天皇まで、この相続のもと、どのように次々と女性天皇が誕生したのか、
また、どのように次々と女性天皇が誕生したのかなどを分析し紹介している。
■著者紹介
冨田修(とみたおさむ)
1958年生まれ。1981年一橋大学法学部卒。化学メーカーに入社。
6年間の米国駐在も含め、財務・経理並びに内部監査業務に従事して、定年退職。
現在は人材会社で内部監査業務を行う。邪馬台国関連書籍から古代史に興味を覚え、本書を執筆。
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