医学史の散歩道 江戸のお医者さん
現役臨床医が綴る「江戸時代の医療」に関する笑い話、奇妙な話、怖い話
- ジャンル
- エッセイ 医学・薬学
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 笠原浩・著
- ISBN
- 9784344935662
- 判型
- 4-6 ・ 240ページ
- 出版年月日
- 2022/10/12
内容紹介
「江戸時代の民衆の暮らしぶりや江戸文化の「粋」について書かれた本は多く存在しますが、
自身の専門である「医療」をテーマとしました。
いくさが無くなって生命を尊重する風潮が生まれ、生活の質にも目が向けられるようになってきたことで、
医療需要が一挙に増大し、経済力の向上と相まって、史上初めての「医療の大衆化」が生まれたのがこの時代だったからです。
一応は『医学史』の体裁をとっていますが、こぼれ話として付け加えた雑談も含めて笑い話、奇妙な話など豊富な内容となっております。
現代の医療と比べるなどしてお楽しみください」(著者)
■著者紹介
笠原 浩(かさはら ひろし)
1937年群馬県生まれ。
東京医科歯科大学医学部卒業。
代々木病院歯科口腔外科医長を経て、松本歯科大学小児科学講座助教授、同障害者歯科科学講座教授、同病院長、ロンドン大学客員教授、長野県医療審議会会長などを歴任。
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