心の赴くままに生きる 自由人として志高く生きた医師の奇跡の記録
男の本能 生きた証の残し方。
56歳で起業し、西日本随一の医療健診グループに育てた医師の軌跡。
私財を投じ造り上げた、12,000坪の名勝「仙石庭園」に描く夢とは。
立場や名声を追い求めず、自然体で生きてきた男の超痛快人生
大好評の前作を増補改訂!
- ジャンル
- エッセイ 自分史
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 山名征三・著
- ISBN
- 9784344935822
- 判型
- 4-6 ・ 168ページ
- 出版年月日
- 2021/09/17
内容紹介
臨床医学者として、医業家として、数々の偉業を成しとげた。
人生第三幕の造園家時代には現代の大名庭園と称される「仙石庭園」を完成させ、
日本初の庭石登録博物館として国の認証も受けた。
人生第四幕となる83歳の今、1000年先まで進化し続ける庭園維持のため未来型農業の道を模索。
そしてコロナ禍の向こうに目指すのは観光業のレジェンドだ!
心の赴くままに、されど志操堅固に生きてきた一人の医師が、現代の若者・中高年たちへ、波乱の人生を熱く語る。
■著者紹介
山名征三(やまなせいぞう)
1964年岡山大学医学部を卒業。
1969年同大学第三内科で「抗リンパ球抗体に関する研究」で医学博士号を取得。
1970年オーストラリア、モナシュ州立大学(メルボルン)に留学し、2年9か月で免疫アレルギー学のPh.D.(英国圏の医学博士)を取得。子供の頃の夢を実現すべく、1983年下野し、東広島市の西条中央病院で救急医学を含め、臨床家として再出発した。
バブル崩壊後の1994年東広島記念病院リウマチ膠原病センターを創立。
1999年広島生活習慣病・がん健診センターを併設した。両部門は広島市内、廿日市市と拡大し、順調な発展を見て、2019年現在、全国トップクラスに成長している。
2000年頃、巨石、銘石と出合い、事業の傍ら造園を無二の友とし、現代版大名庭園「仙石庭園」を完成させ、文化発祥の地とすべく努力している。
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