「意識」と「認識の過程」
その心理、解き明かします。
- ジャンル
- 小説 科学・テクノロジー
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 西園孝・著
- ISBN
- 9784344935921
- 判型
- 4-6 ・ 142ページ
- 出版年月日
- 2021/08/27
内容紹介
感覚、記憶、意識、認識、その連環に秘められたものとは。
AI時代に問う“わたし”の成り立ち。
「何かに対してアウェアネスをもっていることというのは、
何かを『認識』しているという表現がなされる場合もありますが、
一般に、認識していると考えられる状態と、
認識していることが意識されているということとは、
違うことと考える必要があります。
生体が認識していると考えられる場合であっても、
必ずしもそれが意識されているかどうかはわからないといえ、
仮に意識されていなくても、
生体としての認識システムが作動している場合もあるからです。」
■著者紹介
西園孝(にしぞのたかし)
昭和62年山形大学医学部卒業。
日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本内科学会認定医。
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