良子という女
さようなら、ありがとう。いい家族だった。
- ジャンル
- エッセイ
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 野村よし・著
- ISBN
- 9784344937734
- 判型
- 文庫 ・ 578ページ
- 出版年月日
- 2022/04/06
内容紹介
穏やかな毎日がずっと続くと思っていたのに、突如として発覚した妻の病――。
介護生活の中で気付いたのは、彼女の深い愛だった。
看取りの瞬間まで温かく寄り添い続けた夫婦最後の1年間の手記。
■著者紹介
野村 よし(のむら よし)
昭和17(1942)年4月、徳島市生。
2020年5月、横浜市より徳島県阿南市に移住。
早稲田大学第一文学部(演劇)、工学院大学第1部機械工学科・生産機械工学コース、ともに「中退」。多くの職場を転々とする。昭和39(1964)年、義兄に招かれ、その経営する鉄工所に入社。半生を番頭として過ごす。
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