がんを吞み込んだ男
「ステージ4」と言われた医師のがん闘病記
25年間日本赤十字社熊本健康管理センター所長を務めた著者が、
自身のがんと向き合い、闘い、実践し、回復するまでの赤裸々な記録。
- ジャンル
- 自分史 医学・薬学
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 小山和作・著
- ISBN
- 9784344940154
- 判型
- 4-6 ・ 150ページ
- 出版年月日
- 2022/05/31
内容紹介
一瞬のうちに日常が崩れ落ちたがん宣告からの復活!
「予防医学を学び、それを必死で実践してきた医師ががんに罹患し、しかもステージ4と突然宣告され、驚き、迷い、一瞬のうちに日常の生活が崩れ落ちる感覚に襲われた。
悠長に考えている暇はない。即決断を下さねばならない。その決断は誰かに頼むことではない。この自分がしなければならない決断であった。私が下した決断は、一種の賭けだった」(「あとがき」より)
■著者紹介
小山 和作(こやま わさく)
1932 年長崎県生まれ。
1960 年熊本大学医学部卒業。
1965 年同大学大学院医学研究科卒、同大学第二内科講師を経て、1974年財団法人熊本県健康管理協会専務理事。1978 年日本赤十字社熊本健康管理センター所長、25 年間同職。2003 年同職を退職して、同名誉所長。
著書『予防がいちばん』(熊本日日新聞社)、『「健康からの医学」を求めてー農村医学から予防医学へー』(鳥影社)など多数。
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