高村光太郎 月寒並木
今まで明かされてこなかった、北海道・月寒での出来事がここに――。
「僕は北海道へ自分の芸術の大国を建設します」
高村光太郎は強い志を抱いて東京を発ち、ある牧場を目指した。
謎に包まれた彼の移住計画と、その実態に迫る研究書。
- ジャンル
- 文学・評論 研究・評論
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 菊池真一・著
- ISBN
- 9784344942912
- 判型
- 4-6 ・ 336ページ
- 出版年月日
- 2022/11/30
内容紹介
大正・昭和期を代表する芸術家の一人、高村光太郎。
彼はなぜ「酪農」に魅了され、何を成し遂げようと考えたのか。
親交の深かった人々やゆかりの地を辿りながら、
北海道の月寒牧場に滞在した空白の期間を探る。
■著者紹介
菊池 真一(きくち しんいち)
二本松生れ、札幌福住(旧月寒)在住。
二科会彫刻の部所属平成27年(100展から至現在:7年連続)
北海学園北見大学 助教授平成元年・教授歴任 北海商科大学 教授平成16年
CANADA アルバータ州立レスブリッジ大学 Exchange 教授(2006年単年)
レスブリッジ市架け橋大使(2006年〜) 就任
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