よみがえる大野 日本語=タミル語接触言語説
タミル語による記紀、万葉集の未詳語などの考察
大野説は如何にして闇に葬られたのか?
言語学界の固執を暴き、タミル語でしか分からない古代日本語の本当の意味を追求する。
- ジャンル
- 語学・辞事典・年鑑
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 田中孝顕・著
- ISBN
- 9784344944244
- 判型
- A5 ・ 648ページ
- 出版年月日
- 2023/08/31
内容紹介
大野 晋博士による「日本語タミル語説」は、提唱されて以来40年間経つ今日まで、多くの学者によって全否定されてきた。
しかし本当にこれはおかしな説なのだろうか?
例えば、ヤマトはタミル語で日の本、巻向は日の出、木花開耶姫は「王の命・早く・散らす」姫を意味する。
これまで意味不明とされてきた日本書紀・万葉集・古代地名などの未詳語をタミル語で解くと、驚くべき古代日本の真実が明らかに!!
■著者紹介
田中 孝顕(たなか たかあき)
1945年1月6日生まれ.東京都江東区深川永代.のち中野区鷺宮へ疎開.
國學院大學卒業.
Napoleon Hill「思考は現実化する」(翻訳.きこ書房 1990)
「日本語の起源 日本語クレオールタミル語説の批判的検証を通した日本神話の研究」(きこ書房 2004)
「日本語の真実」(幻冬舎2006)
「ささがねの蜘蛛 意味不明の枕詞・神話を解いてわかる古代人の思考法」(幻冬舎2008)
T.Burrow, M.B.Emeneau 著「ドラヴィダ語語源辞典 度・和・英対訳版<逆引き可能>』(日本語版監修.きこ書房 2006)
マーク・セバ「接触言語 ピジン語とクレオール語」(翻訳.きこ書房 2013) その他.
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