ゴータマ・ブッダの自己心理学 十二支縁起の謎を解く
初期仏教の正体は、
現代の研究を凌駕するほどの実践的な心理学だった。
- ジャンル
- 人文・思想 哲学 宗教
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 東海林さとる・著
- ISBN
- 9784344946347
- 判型
- 4-6 ・ 204ページ
- 出版年月日
- 2023/9/29
内容紹介
人間の苦悩の根源を12 の項目に体系づけた心理法則、“十二支縁起”。
2500 年前の教えを再解釈し、人間の知に革新的な変化をもたらす——。
仏教徒・仏教初学者に贈る、仏教の神髄が詰まった一冊。
■著者紹介
東海林 さとる(しょうじ さとる)
1954年生まれ。高校時代に「自分とは何か」との疑問を抱く。その後、人間についての理解の必要性から医学の道を志し、内科医として医療にたずさわる。
臨床医としての仕事が一段落した50歳代より、哲学的、心理学的、脳科学的、言語学的に「死」や「自己」についての考察を始める。その過程で自己心理学としての仏教に気づき、本書の刊行に至る。
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